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売上に悩む経営者必見!見込み客の購入ハードルを下げる「リスクリバーサル」とは?

両想いのご縁に恵まれる「人生の経営者」を共創するパートナー、Webマーケティング戦略コンサルタント、サッカー戦術デザイナーのぱっち社長です。

経営者の大きな悩みの1つは新規集客です。
どんな施策を実践しても、新規集客は金銭的、時間的コストが高くなります。

そこで今回は、見込み客の購入ハードルを下げ、新規集客を楽にする「リスクリバーサル」について解説します。

これまで新規集客に悩んでいた経営者が、今すぐ導入して成約率を上げられるようになります。


マーケティングにおけるリスクリバーサルとは?

リスクリバーサルとは、お客様が商品やサービスを購入する際、買い手が感じる不安やリスクを事前に取り除くことです。
特に初めての購入では、買い手は顧客対応や品質などに大きな不安を感じています。

口コミを参考にするお客様は全世代で67.2%というデータもありますが、「損したくない」「少しでも得したい」という不安の現れではないでしょうか。

もちろん口コミである程度の不安は軽減されますが、それでも「自分の場合は大丈夫か」という不安は残ります。
よって、買い手の不安やリスクを事前に取り除くことが大切です。

購入率が劇的に上がるリスクリバーサルの種類

リスクリバーサルの代表例は満足保証、成果保証、品質保証の3つです。

これらの保証は、「売り手もリスクを負う覚悟がある」と示すことができます。
リスクリバーサルがあると、見込み客への訴求力が高くなるので、特に新規集客には効果的な戦略です。

リスクリバーサルの事例(ライザップ)

ライザップでは、すべてのお客様に「30日間全額返金保証制度」を導入していることで有名です。
プログラム開始から30日間は、どんな理由や不満でも、全額返金しています。

ライザップの返金保証を実際に利用した方の体験談では、強引な引き止めや威圧的な態度などのトラブルもなく、スムーズに退会できたとのことです。

まとめ

リスクリバーサルを導入すると、見込み客の不安を事前に取り除くことができるので、特に新規集客に効果的です。

「返金処理で忙しくなるだけでなく、かえって売上はさがるのではないか。」

中にはそう不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、一般的に返金率は5%未満と言われています。
当たり前の対応をすれば、そんなに心配する必要はありません。

また、想像以上に返金が多いのであれば、「自社の商品やサービスを見直せ」というサインです。
お客様と両想いになるための大きなチャンスでもあります。

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筆者について

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