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「人を好きになったとき」

同性・異性問わず人を好きになった時

いつも真っ先に思うのは

ああ、この人好きだなあ

という思い

形じゃないから、なんというか匂いに似てる

その人を包んでいる空気感というか匂いに惹かれる

子供の頃まず好きになったのは同性の子(性的な意味ではなく)

その子は足が早かった
すごい軽くて、なんていうか歩いてても自分とは骨の重さが違うって思ってた
全てが軽くて、軽快だった、頭も良かった
彼と一緒にいて楽しかった

次に思うのは

自分に対して

好きな人ができると例外なく自分のことを振り返って考える

自分って問題ないだろうか
素敵にうつっているんだろうか
などと考えながら、少し背伸びをしてしまう

その姿は良い時もあるだろうし、振り返ったら醜悪な時もあるんだろうと思う

でもそれでいいと思う

なぜなら好きな人からくる影響だから

好きな人ってそんなに多くない

過去を振り返っても、早々たくさんはいない

でも、いつも誰かしらいる
向こうも好いてくれている時もあるし、そうでない時もある
確かめてない時もある

でも、好きな人って大きな存在で
それだけで人生が少し色がつく気がする

大人になると

別にその場でその人と一緒にいなくてもいい

遠くでその人のことを思うだけでいい

そんな時間が増えた

空が繋がっているから

って言った人がいたけど、元気かなあ

おんなじ月を見てるって言ってくれた人もいたなあ

元気だろうか

これからも好きな人を見つけて、出会って
いきていきたい

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