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笑いのカイブツ鑑賞記

伝説のはがき職人の半生を描いた映画
「笑いのカイブツ」


情報解禁からずっと楽しみにしていて
ついに本日公開となったので朝イチで観てきました。


"はがき職人"
メール送る前は誰しもこの"はがき職人"に憧れてたはずなのに、いざ採用され出すと"はがき職人"と自ら名乗るのは小っ恥ずかしい。

これは本当に全員が思ってる事だと思うんですけど
この現象にそろそろ名前つけません?


まぁそんなことはさて置き、
自分もラジオリスナーとしてここは有楽町だろ!
と思ってましたが何やら座席が少なそう…

ってことで音響も良い新宿で観ることにしました。


今回は僕の優雅なモーニングタイムと共にお届け
いらんやろって声は黙っとけ

ホテルに併設されてる洒落たパン屋さん。
OPEN直後に行ったのに外国人でごったがい。

リバウンドかインバウンドか知らんけど
朝から人多いて。

このクイニーアマン目当てにやってきたんですねぇ。

正直塩パンのしの字も頭にありませんでした、
まったく周りが見えてなかった。
すみません。45分走ります。

多分塩パンなかったと思う。意外とないよあれ。

あぁ優雅優雅。
コーヒーで目覚ましつつ糖分補給して映画に備える。

これで1本Youtube撮れそうなぐらいええ朝やった。
撮影クルー募集してます。


では、本題の映画館へ。

ポスターキマッてる。

テアトル新宿には初めて行ったのですが
スクリーンが1つなんですね。

少し早く着いて入場待ちしてる人たち見て、
この人ら全員ラジオリスナー?
それとも映画好きか菅田将暉ファン?
なんて考えながら入場…

ボケェ〜 ヤバすぎ。

この他にも階段とか別コーナにもかなり豊富に展示があって、観る人は早めに行ってどっぷり世界に浸かることをおすすめします。

これはここだけ?
知らんけど新宿にはいっぱいあったよ。

はがきなのは粋

入場者特典をGETし席へ。
はがきの裏面もお楽しみでっせ。

しかも19日からは違うものが配られるらしいので
2回目ってのもアリですね。




観賞….




いやぁ〜ぶん殴られました。
はがき職人はみんな顔面ストレート食らうわこれ。


これ観たらメール熱爆上がりして
ネタメール止まらんなったらどうしよ!?
とか考えてましたがカイブツがデカすぎる存在すぎて正直落ち込んだ。


職人から作家になるってのはよく聞くルート。
そのリアルすぎる苦悩や葛藤が描かれていて、
やっぱ凄い仕事だわ、ってなった。

フェラーリ乗れるぐらい給料上げてやってください。


僕の地元の友達でNSC行って芸人になった奴がいて、それも何か色々と重なる部分で心にズシンときた。


あいつは元気かな。
一回水曜日のダウンタウン出てた。すごっ。


もちろんクスッと笑える部分もあったし、
うわぁ〜これ若林さんがやってたのか〜
かっけぇ〜ってなる部分もあって
全体のバランスが素晴らしい映画だった。


まぁしかし直球ストレートハガキ職人ぶっ潰し映画
だと僕は感じました。


今から観る方は「笑いのカイブツ」
このカイブツが指すのは何なのか。
ぜひ自分の目で確かめてみてください。


もう観たよって方は、
是非とも感想シェアしましょう。




この映画が
また新たなカイブツを生み出してしまわないか。
楽しみなようで楽しみではない。

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