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パー、娘との約束を忘れる

パーが次女と約束したことをすっかり忘れていて、次女とわたしの信用を失って…というお話です。

次女との約束

先日、次女の部活の試合がありました。

せっかく中学で部活を始めたのに、例年行われている試合がいろいろと中止になっていて、ここにきてやっと行われる、初めての試合。同学年のなかで全員ではなく、部内で試合をして選ばれた上位の子たちだけが出れる試合です。

次女は、絶対試合出たい!といって、部内の試合を頑張り、無事出場権をゲット。やったね!

で、それはいいのですが試合会場がかなり遠い。一般道でいくのは、いけなくはないけど、普通は高速でいくよねというところです。わたしは前にも書きましたけど、市内の運転はまあ普通にできますが、高速を運転したことがほとんどなく(なくはない)、高速はいつもパーにおまかせでした。

なので、どうしよう~となって、出場が決まってからパーに言いました。

「平日なんだけど、次女ちゃんの試合が○○であるんだよね。で現地集合らしいねん。お友達のお父さんで連れてってくれる人がいるにはいるみたいだけど、パー行けないかな?」

「えっ、次女ちゃん試合でれるの?行く行く!休みとるわ」

「えっ、ほんと、やったー」

よかったよかった、次女も安心そうです。わたしもパートのお休みをもらってあるので、じゃあ一緒に行けるね。

と言ってました。

うそだろ

試合の一週間とすこし前のこと。

次女「パー、試合の日いけるよね?先生に、うちクルマ出せますって言ったよ~」

パー「えっ、その日はあかんで」

次女「えっ!!頼んだやん」

わたし「えっ!!!頼んだやん。休みとるっていったやん」

パー「平日はあかんで。大事なアポあんねん」

次女、わたし「はぁ~?!!」


もう、信じられん。

いけるといった日からしばらくその話題を振らなかった、しょっちゅう確認しなかったわたしがアホだった。

パー「しゃあないやん。大事なアポやからキャンセルはできへん」

わたし「大事なアポなのはしゃあない。だけど、そのとき、次女ちゃんと約束したこと覚えてなかった?!」

パー「忘れてた…」

わたし「ほら、それがあかんねん!!!」

結局、次女はお友達たちに「やっぱりうちはいけない」と連絡し、ありがたいことに行けるお父さんが無事いたので、朝のせてもらうことにきまりました。

そこから

だけど、わたしもせっかく休み取ってるし、初めての試合、行きたい。

一般道でいけなくもないけど、前に「高速運転できるようになりたい」と記事も書いたし、そこまで長距離じゃないから、挑戦してみたい。

と思い直し、

「あたし、高速でいくわ!」

と宣言しました。朝は試合に遅れたりするとヤバいので、お友だちのお父さんにお願いし、自分ひとりであとから高速に乗っていくことにしました。


なんとなくつづく…

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