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福祉機器展でデジタルレクリエーション機器をプレイ~TANO

 ゲーミフィケーションデザイナー賢者Lv98の”きっしー”です。

11月10日(水)、デジタルレクリエーション機器TANOの最新版が出展されるということで、ビッグサイト青海会場の国際福祉機器展を訪問しました。

国際福祉機器展[HCR2021]にTANO最新版を出展します
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000043268.html

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会場に着くと、TANOのブースが大きくなっています。スタッフも大勢います。

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さっそく「窓ふき」ゲームを体験しました。楽しんでやっているうちに、体が動くのを実感できます。

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サブモニターが追加されて、イケメンお兄さんが司会をしてくれるモードが追加されていました。これは、おばあちゃんも嬉しいでしょう。


TANOの生みの親、三田村 勉さん(TANOTECH株式会社 代表取締役)にお話をお聞きしました。

Q1.ずいぶんスタッフが増えましたね?
三田村さん:代理店の方々が日替わりで協力してくださったので外からはそう見えるのかもしれません。
社内は私を入れてスタッフ8名です。5名がアルバイトです。一年前は一人でやってた時期もあるので増えていますね。

Q2.バージョンアップ新仕様について(イケメン司会など)?
三田村さん:司会用モニタ(サブモニタ)が追加されました。
今回、役者さんはプロトピア(https://www.protopia.jp/)さんに依頼して、ミュージカル界で活躍中の方にお願いしましたが、特に「カリスマ感のある人の映像」は何度見ても飽きがこないものだと感じました。
UIのデザインやレイアウトが自在に変えられるように設計もしてあるため
利便性は更によく出来ると思います。

Q3.出展して反響はどうでしたか?
三田村さん:反響は良かったです。毎年人気あるのですが今年は久しぶりの展示会もあってか笑顔の活気があった気がします。

Q4.今後の展望は?
三田村さん:展示会後、すべての展示物を福岡・宮城・東京・神奈川・茨城・愛知と6拠点に送りました。
使われたり、見られたりする事で広がる事例はとても多いので、まずは使ってもらうための取り組みを始めました。同様にマレーシア、タイ、シンガポールも動いています。
万博に向けた連携が出来るように関西方面でも積極的に活動しています。

ますますのTANOの活躍に期待します。
思い返すと、初めて、平塚のTANOTECHを訪問したのは、2年前(2019年11月)でした。
200種類の運動ゲームで「楽しんでいたらいつのまにか体を動かしていた」~ TANOTECH社を訪問!
https://note.mu/jgamifa/n/nfdf3e2d26eca


 会場には、他にも様々な福祉機器が展示されており、途中でカーブする昇降リフト、ベットで寝ている時のバイタルデータがとれる機器、スプーンや薬を飲む補助具、テーブル型リクリエーション機、など体験しました。

”ゲーミフィケーション×福祉”で、お年寄りがワクワク暮らせる社会を実現しましょう。
(おわり)

#jgamifa #gamification #ゲーミフィケーション
#TANO #福祉機器展
執筆:岸本 好弘(日本ゲーミフィケーション協会 代表理事 賢者Lv98)
https://jgamifa.jp/


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