無理だよ、決めつけていませんか?

小学校6年生のときの記憶!

図書委員会の委員長決めの際のお話し!

誰がやるかという話になって私は迷わず手を上げました!
1学期にやって、面白かったし、小4の時からずっと図書委員会で活動してきてある程度のことはわかっているという自信もあったので!

でも、クラスメイトの子が
「いや、無理だよ、やめときなよ」って!

言われて私はなんと返したか、或いはなにも言わなかったのか覚えていないのですが、その一言で周りの子達の反応を見て“私の評価”に凄くショックだったことを覚えています!

結局、別の人が委員長で私は副委員長!
それが決まったときも
「○○ちゃんはしっかりしているから大丈夫たよ」って!
「○○ちゃんがまとめてくれるから、とこちゃんが副委員長でも安心だね」って!

その子は悪気がなかったかもしれない…でも、その時どっかで“私ってダメなんだ”と思った!
同時に“見返してやる”とも!
でも、話すたびにその子の視線が気になって不安になって…

もちろん、そんなの言わせときゃいいじゃん、と思う人もいると思う!

けど、勉強は苦手で、運動もそんな得意ではなくて、私は妹と比べて何もできないって、そんな私が唯一誇れることか

1学期に委員長をしていた

という事実でした!

これはあくまで私の話ですが、集団生活の中では周りの評価が全てと言ってもいいほどに大事!
大人になっても会社で“あいつは使えねえ”と思われている人と!“凄い”って常に尊敬されている人とではモチベーションが違う!(気がする💧)

私は大人になってできることが増えるたび、“なんだ、できない、無理だ”は思い込みか!って思うようになった!

それは、社会という広い世界に出て、いろんな人がいて、いろんなことで活躍できるんだと知れたから!

動けば動くほどに“アクティブだね”
“フットワーク軽いね” “色々考えてるね”っていろんな人から言ってもらえたりして、
“なんだ、勉強や運動ができなくとも認めてもらえるのか”と思ったから!

子どもの頃って親や学校が全てだったりするから、
「こんなこともできないの」と言われれば、素直に落ち込むし、「○○には、これは無理よね」とか言われれば、そうな気がしてくる…

塾や習い事はそういう狭い世界を飛び出せる1つのチャンス!

或いは、子どもだけで参加するタイプのイベントに行くだけで、視野が広がると思う!

我が子の事だと「うちの子、バカだから」とか「○○ちゃん(くん)みたいに賢くないから」とか言ってしまいがち…

できれば、お子さんの前でそんな風には言わないでほしい!

ただ、過剰に負荷をかけるのもダメ!
「○○なら、もっとできるはずでしょ?」みたいな押し付けで、話をすると、その子はそれに答えようとして頑張りすぎてしまう…

1人1人誇れるところがあって、1人1人違うから、いいのであって、誰かと比べてしまうのはよくない!

その子のそのままを認めてあげてください


“絵本でこてつ”
なんでも話していい場です!
学校の授業のように正解があるわけではないので、絵本をみながら、思ったことをそのまま話していい時間!
月1でこんな活動もしているので、よかったら、遊びに来てください✨

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