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【路上写真】何気ない日常を“非日常”に変える写真撮影の考え方は喋りでも同じです

Change Talk,Change Life.
"喋りを変えれば生き方も変わる!"

「蝶想喋楽(ちょうそうちょうらく)」
「喋りは生き方が9割」
「Free Talk Entertainment
~自分という楽器で言葉を奏でよう!」

22世紀に「広辞苑」から"人見知り"をなくしたい
誰もが自分を解放し喋りを楽しむ社会を実現
喋りに対する意識を変えて人生を好転させる
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
フリートークアドバイザーの“TURKEY”です

こんにちは!
僕のブログに来ていただき
本当にありがとうございます!

古書と茶房「ことばのはおと」

今日は最近買った自転車に乗り
普段走ってるランニングルート
気になる場所に行ってみました
京都堀川北大路界隈のブックカフェ

古書と茶房「ことばのはおと」

穏やかな時間

持参した本ではなく
置いてある本を手に取って
ゆっくりと読んでいました
滞在中に一冊読み終えました

僕の他にお客さんはふたり
おひとりで来られているので
年内に話し声は聞こえません
その静寂が本当に心地よかった

懐かしい昭和の雰囲気

まるでタイムスリップしたかのよう
靴を脱いで畳の間にあがるので
おばあちゃん家に遊びに来たかのよう
時々ゴロンと寝そべったりもしました
(他の人の迷惑にならないように)

「ことばのはおと」を後にして
次なるブックスポットは堀川大垣書店

そこで色んな本を手にして
パラパラとめくっていたのですが

「GENIC」路上写真

この雑誌と出会いました

日常のありふれた街かどの風景や営み
日常を非日常に魅せる路上写真の数々

様々なフォトグラファーはもちろん
スポーツ選手やタレントさんたちの
瑞々しい感性が溢れてくるような写真
見ていてワクワクしたので思わず購入

いつも見ているような風景光景だけど
こうして瞬間を封じ込めることにより
全く違った風景や光景に見えてきます
これが写真の魅力であり不思議なところ

あるページに
すごくいい言葉が書いてありました

切り取り方や構図よりも
“何を撮るか”
“何に気付けるか”が大切

“何に気付けるか”が大切

これ
喋りでも同じこと
いつも僕も考えています

特に

「何に気付けるか」

ここを大切にしています

トークの面白さって
どう話すかも大切だけど
「何をネタにするか」や
「ネタに気付けるか」が大切

シャッターを押す
言葉にしてトークする
物理的な作業は違うけと
根底にある哲学は同じです

喋りにおいても
人が見ているようで見ていない
そんな事象をネタにすることが多い

「そんなとこを見てたんや!」
「それをそう伝えてきたか!」

新鮮
斬新
意外性

こういうことを考えています

「見ているようで見ていない」

これこそが面白さだと考えています
つまり物事を多角的に見るということ
断片ではなく二三歩下がって俯瞰する
そして視野視座視点を変えて見ていく

すると必然的に
見えなかったものが見える

いや

見えていたけど
見ていなかったもの

「見える」と「見る」

たった一文字「え」があるかないか
小さな違いだけど大きな差が出ます
この「GENIC」という写真雑誌で
その大切さを改めて気付かせて貰った

だからこそ
僕なりの視野視座視点でもって
写真にも少し本腰を入れてみようか
そんなことも何となく考えていました

こういう「目」を養うこと
喋りにおいても大切なこと
つまり全く関係のないものでも
どこがで繋がっているものです

特に喋りなんかは
身体から言葉を発する
素となる身体が本当に大切
行動や習慣がそのまま言葉になります

普段あなたが見ているもの
そこから何を感じて
どういう気づきを得ているか
それがすべて言葉から滲み出ます

写真から写し手が感じられるように
喋りからは喋り手を感じられますから

切り取り方や構図よりも
“何を撮るか”
“何に気付けるか”

大切にしましょうね

今日も読んでいただき
本当にありがとうございます
また明日!

モノクロだと味わいも変わる


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