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人との違いを間違いと勘違いしている子どもたちを救いたい

みんな正解
 
Change Talk,Change Life. 
"話し方を変えたければ生き方を変えろ!"
 
「喋りは生き方が9割」

22世紀に「広辞苑」から"人見知り"を削除
もっと自分を解き放ち自由に喋っていい
日本フリートーク協会代表理事ターキーです
 


昨日ボクがFacebookに上げた投稿
投稿というか「クイズ」を出題しました
 
「なす」
「くつ」
「ひこうき」
「にわとり」
 
この中で仲間外れは何か?
これが問題でした
 
正解は・・・
 
「ありません」
 
というか
出てきた答えは「すべて正解」です
 
「なぁんや!正解はないんかい!!」
 
そう思った方も多いでしょう
クイズなので正解があるのが当然
それもまた「先入観」かもしれません
いろんな形があってこそおもしろい
 
もちろんクイズの特性上
正解があるものだとは思いますが
でもボクの意図はそこじゃなかった
目に見える短絡的な結果ではありません
 
反対に正解があると不正解があります
発言をして正解の人はいいですが
不正解の人はもちろん意気消沈する
時には責められたりもするのです
 
特に学校の授業ではそうでした
間違ったことを言うと責められる
責められるのは誰もが気持ちよくない
すると自然と自己防衛になってしまう
 
自己防衛になるということ
それは最初から発言しないこと
「人と違うことを言うのが怖い」
以前子供たちのこの声を聞いて愕然とした
 
「違いを間違いだと勘違いしている」

大事なのは正解不正解という結果じゃない
ましてや不正解は恥ずかしいものじゃない
違う視点が生まれ互いに視野を広げる機会
その中で本当に大切な答えを見出だせばいい


「そうきたか!」
 
自分とは違う考えに遭遇すると
本当に新鮮で視野が広がります
今までになかった観点を発見し
新しい価値観を得たような気もする
 
まさしくこれこそが
 
「人の数だけ答えがある」
 
「なす」と答えた人がいました
「くつ」と答えた人もいました
「ひこうき」の人もいましたし
「にわとり」の人もいましたね
 
みなさんそれぞれの解釈
ご自身の考えで答えを導いてくれました
どれもこれも「なるほど!」と思えるもの
ボク自身も視野がさらに広くなりました
 
様々な人の解釈や考えを聞いて
「なるほど!そういう考えもあるか」
人との違いを認めその意見を尊重する
むしろその違いを多様性と楽しむこと
 
これが我々日本フリートーク協会の趣旨
自分とは違うからといって受け入れない
それではちょっと寂しい気もしますし
自分自身の成長にブレーキもかかります
 
自分の成長は「人」によって加速する
人は人とのかかわりで成長していくもの
ボクはそう信じていますし
今までの経験上そう痛感しています
 
ボクたちが今取り組んでいるTalkin'Crazy!!
喋りと思考のフィットネスジムと銘打つ
定期的な喋りの訓練を施すことによって
喋りの上達を継続的持続的なものにする
 
そしてひとりでは取り組みません
必ず時間と空間を共にする仲間がいる
同じテーマを与えられても違うトーク
これが本当に病みつきになるほど楽しい
 
「あのテーマをそう解釈したか」
「うわ!あの解釈は自分にはない!」
「あのテーマであのトークはさすが」
 
優劣ではなく切磋琢磨の場になります
勝ち負けではなく仲間の喋りが刺激になる
「そうきたのなら次は自分も!!」
仲間の喋りが自分の喋り魂に火をつける
 
また冒頭でもお伝えしたように
「違いは間違いではなく多様性」
この取り組みによって泰然自若でいられる
人との違いにいちいち目くじらを立てない
 
「考えはいろいろあって当然」
 
人はつい自分とは違う意見なんかには
ねじ伏せ優位に立とうとする傾向がある
それって自分が気持ちいいだけなんです
そもそもそれがコミュニケーションか?
 
コロナ禍で人間関係が変わってきてます
でも変わってきているのは関係性だけ
人間そのものは全く変わりはないのです
相手がどうではなくまずは自分です
 
Talkin'Crazy!!とはそういう空間です
今回Facebookに投稿したクイズのような
幾通りもの解釈があって自分の教養も深まる
ある種哲学的な要素さえボクは醸し出します
 
一緒に楽しみたいという仲間を募ってます
いろんなお集りや勉強会にもお邪魔できます
研修の一環として行うのも面白いですよね
今までとは違う内容に刺激が溢れまくりです
 
「やってみたい!」そう思った方
まずはお気軽にお問合せくださいね
老若男女、子供たちにも楽しんで欲しい
放課後や春休みの学びにいかがですか?
 
今日も読んでいただき
本当にありがとうございます
また明日!!!

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