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読書会レポート 「言葉にできるは武器になる。」第2章

毎週日曜5:30からのオンラインモーニング読書会

今回は第389回オンラインモーニング読書会 課題本は「言葉にできるは武器になる。」の第2章で読書会を行いました。
参加者は14人、ファシリテーターは6人、合計20人で読書会でした。
 私にとっては初となる課題本を決めての読書会。かつ1冊の本を3回(月に1回を3回)に分けての読書会の2回目です。

この読書会をしようと思ったのは「言葉にできるは武器になる。」のタイトルに惹かれましたからです。私は「タイトルだけ」は以前から知っていました。「言葉にできるは武器になる。」とても印象に残るタイトルです。でも、本当に欲しいのは「武器」でしょうか?(言葉狩りになってはいけないと思いますが・・・)言葉はイメージを作ります。「武器」を手に入れた先の未来って何だろう?その先の未来を参加してくださる皆さんと一緒に言葉にしてみたいと思い開催しました。

今回、参加される方々は「言葉にできる」ことに興味・関心がある方ばかりだと思います。でも、「武器」が欲しい人ばかりではないと思います。
私はこの読書会で「言葉にできる」力を参加者の皆様と一緒に高めていきたいと思っています。言葉にできる力を高める練習として本書のタイトルを書き換えるとしたら?を3回の共通の問いとして設定したいと思います。3回でどんな変化が起こるのか楽しみです。

参加された方々の気づき

・伝えたい相手を意識して、思考のサイクルを活用して、自分の思考の軸を明確にする
・言葉にすることで問題解決になる。
・浮遊記憶をかき出すことの大事さ
・言語化の前に観る
・「一人会議をみんなでする」というアイデアやりたい!と思いました
・なぜ、それで、本当にを繰り返すことで思考を深化できる
・客観性は自分時間より人との対話で得る
・他者の視点で思考を深められる
・特に自分の壁を越えた先にいる他者の視点をイメージする
・相手との対話により思考を深める
・自分と向き合うことはとても重要で、そこに時間とエネルギーを投下することが必要。そしてその積み重ねが違いにつながるということに気づきました。
・他者との化学反応の価値。事前思考も大事だけれど、実際に議論することが最大の価値。
・自分との会議時間をとることが重要。長くとることに意味がある。
・複雑な感情や概念をどのように表現するか
・人と話すことでさまざまな視点を得られる
・一つの本から複数の視点を深める
・常識と非常識の融合ができると時代を先導できるように感じる
・内なる言葉を表になるため、ボキャブラリーを磨く、語彙をより増やすことが大事だと思いました。
・問いの解像度をあげてアインシュタインに聞いてみる
・なぜ、どうして、ほんとうにを常に意識して、A4メモ書きに活かす

今日から実行することは

・毎週日曜日に1時間の自分との会議(ひとり会議)時間をとる
・思考サイクル①をやってみる
・自分と向き合う時間をデザインする
・自分会議
・「村上春樹」の本を読む。
・参加したイベントの対話をメモに残す
・内なる言葉に耳を傾ける。
・T字思考(なぜ?本当に?それで?)をとりあえず1回やってみる
・制限時間を設けて、思いついたことを全部書き出す
・毎月1人会議する日を決める
・様々な著者の本を読む、小説を読む
・思考サイクルをする
・今日は浮遊記憶をかき出すことを意識する日にしたいと思います。
・自分の壁を越えた先の他者の視点、未来の自分の視点を意識する。
・かこさとしの本を再読→あったものを言語化

タイトルを変えるとすると

・未来
・行動
・機会
・妄想
・思考の深化
・可能性
・将軍
・品格
・自分を深化、広がる
・思考のまな板にのせる
・思考の拡大
・自分の軸
・財産
・示唆
・豊かさが広がる
・軸
・カネ
・自己進化
・戦略

今回もご参加くださりありがとうございました!
次回もご参加お待ちしとています。

今後の読書会の予定

◆9月11日(日)第4回「奇想天外な本で一週間の計画をたてる」モーニング読書会

http://ptix.at/CuN1C8

◆9月18日(日)課題本『ライフシフト2_100年時代の行動戦略』(第5章 関係)

http://ptix.at/Y3zari

◆10月2日(日)言葉にできるは武器になる第3章

http://ptix.at/mjsRLY


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