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【モーニング読書会開催レポート】 課題図書「お父さん、気づいたね!」から学ぶ幸せを感じる力の気づき方 第469回オンラインモーニング読書会

はじめに

約3ヶ月ぶりにオンライン・モーニング読書会のメインファシリテーターを担当しました。今回は田中伸一さん著「お父さん、気づいたね!」を課題図書に「幸せを感じる力」に気づくとテーマに開催しました。

2023年9月24日(日)5:30から7:10まで
参加者は17名(参加者11名、ファシリテーター6名)

チャレンジ目標

今回の読書会では「チームで問いを作ること」にチャレンジしました。ブレイクアウトルーム内での対話からお互いの共通点を見出し、それを元に一人ではなくチームで問いを作る。その問いの答えを推測しながら、実際に著者の方にお答えいただき、お互いの学びを深める場を作ることを目指しました。

質問と著者の田中伸一さんからの回答(ポイント抜粋)

Q1:見方が変わったきっかけは?(障害が大変→愛)
A1:最初は不安が大きかった
→一緒に暮らすと可愛いと感じる(子どもが感じさせてくれる)
→生きているだけでいいという感じになった
→やれるときに喜びや幸せを感じた

Q2:家族との絆の強さの要因は?
A2:息子が生まれてから絆が強くなった

Q3:理想と不安の向き合い方は?(転職や子どもの手術のときなど)
A3:自分では意識していない、(手術のときは)お医者さんに常に希望を持たせてもらえた、年月が経つと受け入れられる感じがした(受け入れざるを得ない)

Q4:葛藤の乗り越え方 例)転職決断時に2ヶ月眠れなかった
A4:目の前のことに丁寧に。家族を優先。自分なら転職先でもやっていけるのでは。転職先の理念

Q5:20年以上前のことをリアルに書かれている
A5:日記には書いていなかったが、インパクトがあった
・13年前に妻とミーティングをして、記録に残していた
・日付は手帳を参照

Q6:困難から考えの変容に至るまで、家族とどのような話し合いをしたか?
A6:(第1章のときは)特にしていない、子どものことがあると向き合えた

Q7:どんな人でも強くなれるか?、何が強さか?
A7:弱さを受け入れる(息子の生き方そのもの)、仕方がないと受け入れる、受け入れられるから試練がある

感じたこと

自分の力ではどうにもならないことを受け入れること。受け入れると見方が変わる。見方が変わるから考え方を変えていけると私は感じました。そのために感じる時間を取る、具体的には感謝日記を書くことを継続します。

次回の予定

「幸せを感じる力」に気づく読書会 第2回目は
10月29日(日)5:30から7:00
詳細は下記URLご参照ください

次回もご参加お待ちしております!


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