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『林政ニュース』ダイジェスト

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隔週で発行している「林政ニュース」のエッセンスや速報などをお伝えします。
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#国産材

「チルチンびと」工務店など52社を「共に行動する企業」に認定

日本林業協会など中央団体で構成している「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」(…

木材自給率が9年連続で上昇するも総需要量は減少

昨年(2019(平成31)年)の木材自給率が前年より1.2ポイント増の37.8%にアップし、2011(平…

三菱地所ら7社が「配筋付型枠」と低コスト住宅の新会社

三菱地所など7社は、国産材を使った新建材「配筋付型枠」と低コスト戸建て住宅を供給する新会…

知事会プロジェクトチームが国産木材の需要拡大を要望

全国知事会で「国産木材活用プロジェクトチーム」のリーダーをつとめる東京都の小池百合子知事…

シンプルな新木質材料「DLT」の国内製造本格化へ

板材を「木ダボ」だけでつなぎ合わせた新しい木質材料「DLT」が国内でも本格製造の段階に入…

国産素材(丸太)の供給量続伸、シェア83.1%にアップ

農林水産省は、2019(令和元)年の「木材統計」を4月30日に公表した。同年の素材(丸太)需要…

“脱プラ”を睨みポッカが「カートカン」の新製品

国産間伐材を配合した紙製飲料容器「カートカン」(「林政ニュース」第243号参照)を製造・販売しているポッカサッポロフード&ビバレッジは、“脱プラスチック”に対応した新製品として、「旨みまろやか緑茶」と「ほのかに香るレモン水」を2月10日に発売した。ペットボトルなどの使用を禁止する企業や官公庁が増えていることを睨み、会議用の手軽な飲み物として、自販機や通販ルートを中心に供給していく。→詳しくは、「林政ニュース」第623号(2月26日発行)でどうぞ。 ★「林政ニュース」第623号

木材輸出にブレーキ、昨年は1%減の348億円にとどまる

右肩上がりで増えてきた木材輸出にブレーキがかかった。昨年(2019年)の木材輸出額は346億円…

“都市木造”の先進物件、12階建て「フラッツウッズ木場」

竹中工務店は、“都市木造”の可能性を広げる地上12階建ての「フラッツウッズ木場」を東京都江…