入社1年未満のお2人にリアルな声を聞いてみました！

2022年4月4日 18:00

こんにちは！日本フードデリバリー株式会社の採用担当の國井です。
今回は、店舗開発グループ入社1年未満の陳場(ヂンバ)さんと子守(コモリ)さんに色々お話しを聞いてみました！

陳場さんは東京オフィス(横浜担当)で務めており、子守さんは大阪オフィス(名古屋担当)でエリア開拓に尽力しています。現在の働き方や入社後のギャップなどを詳しく伺ってきました。

まだ日本フードデリバリー入社して間もない方の声は、弊社に興味のある方にとっても会社や業務のことを知る上で参考になる内容となっています！

▼プロフィール
・陳場(ヂンバ)さん：入社10か月
リラクゼーション店での店長やSV⇒ギフト菓子販売店の催事営業⇒
現在(店舗開発グループ／横浜エリア担当)
・子守(コモリ)さん：入社8か月
不動産営業⇒大手人材企業⇒現在(店舗開発グループ／名古屋エリア担当)

入社の決め手は？

ー陳場さん子守さんが日本フードデリバリーに入社を決めた理由を教えてください
陳場さん：社風に惹かれて入社しました。子育てしている上司が多く理解のある会社だと感じ、長く活躍できそうだなと感じました。

また、新しいお店を単に増やすだけではなく、売れているお弁当の分析やメニュー提案など、お店のこだわりが活かせるようなメニューを店舗様と二人三脚でお弁当を作ることが魅力だと思ったからです。

子守さん：会社の方針が素敵だなと思い入社しました。数字を達成することを目標とする大手企業に勤めたことで、私自身は顧客のために貢献することを大切にしていることに気が付きました。
その際に日本フードデリバリーに偶然にも出会い顧客体験を大事にしているところに惹かれました。自分らしさが出せる場所って素敵ですよね。

店舗開発グループってどんな仕事をしているの？

ー店舗開発グループの仕事内容を教えてください
陳場さん：店舗開発グループは4種類のチームに分かれています。今回は新店開発チームについてお話ししますね。

・新店開発チーム←陳場さんと子守さんはここのチーム
・コア商品チーム
・改善支援チーム
・シェフコレチーム

弊社では、2つの法人向け食のプラットフォームサービスを提供しています。お弁当デリバリーサービスの「くるめし弁当」とケータリング・オードブルデリバリーサービスの「シェフコレ」です。

新店開発チームは主にくるめし弁当を担当するチームで、大きく2つの業務を行っています。エリア開拓という、各エリアごとにお弁当店を開拓するためのテレアポなど営業活動の業務と、お店で販売するお弁当商品の開発をする商品開発という業務です。

ざっくりですが、エリア開拓が三分の一、メニュー考案などの商品開発は三分の二くらいですね。エリアを開拓するだけでなく、お店の方と二人三脚となってメニューやお弁当を入れる容器まで提案させていただきます。その容器に入るメニューなども考えていくので、ここで食への興味が役に立つなと思ってます。

入社してからのギャップは？

ーいいギャップも良くなかったギャップも教えてください
陳場さん：もともとベンチャーで働きたいと思っていたので、想像していたよりベンチャー気質なところが良かったです。設立から10数年経った今でも自分から発信して動くという能動的なスタイルは自身の成長にも繋がると感じています。

店舗開発の営業難易度は一定数あり、やはり地道なテレアポから華やかな商品開発、サイト内の文言など全て一貫して営業がやっているため、得意・不得意は出てしまうのかなと感じます。特に、お客様から喜んでもらえる良いお弁当を作ることは、決して一人ではできないので、店舗様と一緒に良いものを作り上げる難しさを感じます。そういった意味では、自身はまだまだだなと痛感しています。

子守さん：私も陳場さんと同じく、入社前に想像していたよりも営業の難易度は高く感じています。食への興味は入社当初から一定数あったのですが、それを上回る先輩方が多くもっと食への興味があった方がメニュー考案の幅が広がると考えています。食について考える機会が増えたことで、さらに食に対して興味をもつようになったので、これからさらにレベルアップしてより良いお弁当を開発していきたいです！

やりがいに感じていることはなんですか？

ーまだ入社1年未満ですが現時点でのやりがいに感じていることを教えてください
陳場さん・子守さん：1店舗、1店舗、無事に掲載できた時はやりがいを感じます。くるめし弁当のゴールは掲載をすることではなく、お客様に喜んでもらえる良いお弁当かどうかだと思います。

そこに対して、長年働いている先輩方が多い部署でもありますので先輩方がお話しされていた、「お客様からの口コミ、売上が上がって店舗様から感謝されること」が本来やりがいになっていければ良いのですが、正直そのレベルまで私たち自身まだ到達できていないんですよね。

ーそれでは、普段やりがいに感じたり嬉しいと思うことってなんですか？
陳場さん：人に感謝されてるときや頼られてるときですね。対クライアントさんや対社内でも同じです。誰かに必要とされたり、頼られるってやっぱり良いですよね。
子守さん：口コミが入ったり、受注した店舗さんの注文が入ったりしているとき、自身が考案したメニューが受け入れられたときです。

大変だったエピソードはありますか？

ー業務を通じて大変だったエピソードを教えてください
陳場さん：今まで、店舗運営を中心にお仕事をしていたため、飲食店向けの営業初めてで、働き方に慣れるのにはじめは苦戦しました。

それでも、日ごとに自分が何をしなければいけないかを、先輩方が一緒に考える時間を作ってくれるので、働き方は自然と慣れていきました。

仕事に慣れていく中で、一番大変だなと感じることは「良いお弁当を考えること」です。お客様から喜んでもらえるようなお弁当には、明確な答えがあるわけではないと思っています。昨日良いと思って考えたものが、今日ふと考えると「もっと良いものがあるんじゃないか」とグルグル考えてしまいます。そういったベストなお弁当を作っていく難しさがあるなと思いました。

それでも「今までこんなお弁当見たことがなかった...」「あんなお弁当あったら良いと思ってたけど、まさかあるなんて...」と思えるような、顧客体験ができるお弁当を、加盟していただく店舗様と同じ気持ちで作れた時には嬉しくなります。ここまでに到達するのがはじめは苦戦していましたね。

子守さん：掲載からフォローまで一貫して対応するため、スケジュール管理についてはまだまだ慣れていないところです。一気に集中してしまうことが多いので、全体を管理することに苦労することも多いです。

また半期で数字を追うことの大変さを常に感じております。ここに関しては数字を意識するのももちろんですが、お客様のために何かすることにより数字に繋げていけたらなと感じています。

ーその際にどのように乗り越えたのでしょうか？
陳場さん：大変な時は、その苦労を共感してくれる人が多く、先輩方が寄り添ってくれるので話しやすい環境があるのは助かっています。

発散方法はこの3つですね。
・食べること
子守さん小川さんと定期的に飲み会、先輩を交えて話せる環境があるのは本当に助かってます！
・飲むこと
ビールしか飲まない、ビール縛りの男です。
・遊ぶこと

子どもがいるので、子供と遊ぶことが発散方法です。下の写真は家族でチームラボに行った際の写真です！大好きな子どもと遊ぶ時間はやはり癒されますね。

子守さん：一緒によりよい解決策を見出そうと努めてくれる上司の方々の存在に助けられています。何気ない相談もしやすいですし、１の質問をすると10のアドバイスが返ってくるような、とても面倒見のいい先輩ばかりです。

また、名古屋担当なのであまり大阪にいないため、オンラインで話したりすることも多いです。その中でも先輩方と飲んだりすることが発散方法になってます。やはり同じ壁を通ってきた先輩に話すのが一番の近道だと思ってます！

その他にも、趣味で飛行機を見るのがすきなので下の写真のように眺めているときも癒しの時ですね。ちなみに下の機体はかなりレアなので、見た方は幸運が訪れるかも…

子守さん

入社して成長したなと感じることはありますか？

ー業務を通じてここは成長したな！と思う点があれば教えてください
陳場さん：与えられた目標に対して、どういったプロセスを踏めばいいか、をより考えることが多くなり、成長できたと思います。
営業はわかりやすく数字で目標を立てることができるので、目標をどう達成するかを考えそこに対する行動が増えましたね。

例えば直近でオープンを控えているお店だけでなく、2～3ヶ月後にオープンさせたいお店のことも同時進行で考える必要があります。
この時期にこういう価格帯、こういうジャンルのお店をオープンさせたいから、今はこういったお店に電話をかけようと行動目標を立てています。

過去の自分の経験から、現状の自分の状態を把握して、数か月後先の未来を見て、今どう行動するかを前職以上に意識するようになりました。過去の自分ではそこまで考えられなかったかなと感じます。

子守さん：伝えるべき点をしっかりとお伝えすることや当事者意識の向上です。
これまでは性格上、顧客に対してどこか遠慮がちな姿勢を取りがちでした。
しかし、それではいい商品を企画することはなかなか難しく、結果として売上が取れないという結果に陥り、先方にとっても不本意な結果だと思ったんです。

店舗様の立場に立って考えると、一番は「くるめしで売れること」だというところだと思うので、そこに対して二人三脚で挑むため、お伝えすべきことはしっかりくるめし担当者として伝える姿勢ができたことがこの半年で少し成長したかなと感じます。
くるめしで売れる＝ユーザー体験の向上にもなっているということで三方よしです！

これからどうなっていきたいですか？

ーお二人のこれからを教えてください
陳場さん：関東エリア、特に担当している横浜のエリアでお客さまにとってよい体験を増やしていきたいです。このお弁当があってよかったというクライアントさんやユーザーの成功体験を拡大していきます！
プライベートでは、子どもと友達になれるような関係性を作っていきたいですね。

子守さん：名古屋といえば子守さん！ってなりたいです。その先は関西エリアのみならず関東エリアでも通用する営業ができる人になっていきたいと思っています。

店舗開発に向いている人ってどんな人ですか？

ーこの仕事に向いている人を教えてください
陳場さん：熱中できる人
子守さん：料理好きな人

陳場さん・子守さん：実際に活躍している人が料理好きな人な気がしています。
例えば、家で料理したりすることが趣味な方だったり、元イタリアンのオーナーだったり…何かしら食への接点がある方が多いですね！

もちろんそこが全てではないですが、食への興味がないとメニューを考案する際にお客様目線が足りないなと感じてしまいます。
日本フードデリバリーでは学歴などもあまり関係なく、様々なバックボーンの方が集まっています。食への興味が強く、人とコミュニケーションを取るのが好きな方はぜひ検討していただけたら嬉しいです！

エントリーを考えてくれてる人へ

ー最後にひとこと、このnoteを読んでくれた方へのメッセージをお願いします！
陳場さん・子守さん：食への興味があり、お客様思考が強い方はぜひご応募お待ちしております！
数字を追うだけの営業ではないところが弊社の魅力だと思います。そういった考えから大手企業から転職された方も多く、プライベートと両立して仕事に取り組める環境です。ベンチャーだからといって、プライベートの時間を捨てることなく、業務に取り組めます。一緒に業界を盛り上げていきましょう！

▼店舗開発グループに少しでも興味を持った方はこちらからご連絡ください！