023 グッドデザイン賞への挑戦(2)

何が無謀ったって、これほど無謀なことはない・・・と、自分でそう思いました。そんなこと、今まで考えたこともなかったのですから。何をしたらいいのか全く分からず、聞ける人もいません。とりあえずグッドデザイン賞の募集サイトにたどり着き、応募要件を一所懸命読んで、要求されている原稿(英文含みます)を書き、こんなんで良いのかな、運を天に任せてポチットナ・・・。頼るのはビギナーズラックのみ。

二月ほどして、一次審査通過の知らせがありました。ダメモトの積りでしたが、そりゃあ、多少は期待してますよね。うれしかったです。二次審査のための説明会は六本木のミッドタウンで。当時私の仕事場は青山にあったので歩いてでも行けますが、もし地方からのエントリーだと大変です。二次審査は幕張で、実物の持ち込みが必要です。出品者は必ずしも立ち会わなくていいのですが、私の場合は、見ただけでは意味の分からない出品物ですから、可能な限り言葉で説明したいと審査に陪席することにしました。もし審査委員の先生にB6カードの知識があれば説明はしやすいと思いますが、もしそれがなかったら、完全にアウトでしょう。この辺は運に任せるほかありません。

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