026 内容の充実(1)

B-TAOという取り組みが、単なる自己満足ではなく、ほかの人にもご理解いただけるのだ、という安心感は、大きな自信となりました。そうであれば、より便利に、信頼して使っていただけるように内容を充実させていくことが提供側の方向性でしょう。

グッドデザイン賞という評価をいただいたからといって、急に売り上げが伸びることはありませんでしたが、こんな物があるということを「知っていただいた」結果、大学の研究室など、一番本筋のところからのご注文が舞い込むようになりました。

また、それとは対極的に、その手ごろなサイズと、綴れる、という機能に目をつけ、自社の書式の伝票を作ってくれないか、という依頼もいただくようになりました。これはその目的のため、カードではなく、リーフですね。後ほど使用事例のような形でご紹介したいと思います。

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