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ザワークラウト

我が家で常備しているザワークラウトのレシピです。
キャベツを漬け込むのに充分な水分が必要となるのでなるべくたくさん作る方が成功しやすいです。我が家はいつも2玉使います。サラダに混ぜたり、バーガーの付け合わせに乗せたり。一般的なレシピより塩は多め。塩とハーブ類はご自身で調整してベストな味を見つけてくださいね。

材料
キャベツ 1玉分
塩 小さじ1と1/2
キャラウェイホール 小さじ1/2
ローリエ 1枚
レッドペッパーホール(種をとる) 1本

それでは作っていきましょう。

キャベツが割れてしまったのはご愛嬌(苦笑)

キャベツの外側の葉を1枚、綺麗に剥がして残しておいてください。漬け込むときに上に乗せるために使います。
スパイスを用意します。

お好きなハーブ、スパイスを使ってOkay!

キャベツをひたすら千切りにします。包丁を使っても全然構いませんが、2玉分刻むと肩と腕がやられるので、フードプロセッサを使用。

細く綺麗にスライスされるよう、キャベツの切断面と刃の向きに注意して投入していきます。

もみもみタイム!
塩とキャラウェイを混ぜたものを振りかけ、水分が染み出してくるまで、手で揉んでいきます。

大きなボウルを使います。複数回に分けて揉むので塩の分量が毎回均等になるように

消毒した保存瓶にぎゅっぎゅっと詰め込んでいきます。

季節によってキャベツの水分は変わります。今回はジューシーでした。

1玉分詰め終えたところでローリエとレッドペッパー投入。

1玉目
2玉目

最後に、残しておいたキャベツの葉を乗せます。

🐓こちらは明日のchickensのご飯🐓

漬け込んだキャベツが空気に触れないよう、重石を乗せます。

背景に写り込んでいるのは烏骨鶏の生みたて卵。super美味。

直射日光に当たらない場所で保存します。
室温15℃前後で3〜4日目安。夏の暑い時期は2日でできてしまいます。うっかり忘れてザワークラウトが腐敗してしまわないように、こまめに様子を確認してくださいね。

今回は5日かかりました。寒くなってきましたね。
匂いを嗅いで、酸っぱい香りがしたら発酵完了。乳酸菌が生まれています。腐敗臭がしたら失敗です。勿体無いですが廃棄してください。

色が少し黄味を帯びています。

冷蔵庫に入るサイズの瓶に入れ替えて、冷蔵保存。半年は保存できます。

他にも色々なハーブやスパイスで作ってみたいと思いつつ、つい毎回同じものを作ってしまう…。おすすめ材料ありましたら、ぜひコメント欄で教えてください♪

Enjoy your own sauerkraut!!

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