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昔、ふかわりょうのFMラジオで、面白いコーナーがあった

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毎日の暮らしの中で、名前が存在しない現象にモヤモヤ💦するから、誰かにネーミングマシンを作っていただきたい。

これこれに、こんな感じの名詞や動詞、形容詞があれば、もっと便利で飲み込みもよくなるし、他人との意思疎通もスムーズにいくのに、と思う時がある。

今から約20年前、ふかわりょうのFMラジオで面白いコーナーがあった。世の中にある、名前のない現象にリスナーが名前をつけ、紹介するというものだ。断片的な記憶しかないが、2作品だけ覚えている。

1つ目は、スーパーでお菓子売り場にちょこんとピーマンの袋が置いてあったとする。本来あるはずのない場所に商品が紛れていることを「○○」(○○の部分は失念。リスナーが考えたものを発表)。

2つ目は、母親がおかゆのことを「おかゆさん」と呼んでいて、そのことをバカにしていたが、自分が体調不良の時、母親にうっかり「おかゆさん作って」と言ってしまったときの心境「○○」。

このコーナー、クスッと笑えて、着眼点がいいなー、好奇心をくすぐられるなーと思って、好きだった。けど、コーナー名がまったく思い出せない。誰か知っている人いないかしらん。


で、私だったら、こう考える。
ネット検索しようとスマホに手を伸ばすが、Yahoo!ニュースの気なるトピックを押したら、最初に検索したかったワードを忘れてしまい、あーぁ、モヤモヤする〜‼ この状況に名前を付けるとしたら、「シンキング・グッバイ」。


続いて、山手線と京浜東北線が急接近して、向こうの車両の乗客となんとなく目が合い、田端でサヨナラ‼ みたいな。この状況に名前を付けるとしたら、「一瞬のair meet」

整理収納なら、こうだろうか。マンションや一軒家で一部屋まるごと物置になっているご家庭がある。これを、使いやすく整えたい、生命を吹き込みたいと強く思うが、他所様のお家なので、勝手な手出しはできない。これに名を付けると「死に部屋リボーンさせたい‼」。

あぁ、誰か、ネーミングマシン開発して。

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