アハ体験!? インテリアコーディネーター試験勉強で、 初めて知った用語①
脳科学者の茂木健一郎が世間一般に広めたアハ体験とは、
「あっ!」といったひらめきや気付きの瞬間に脳が活性化すること。
私は今年、インテリアコーディネーター一次試験に
めでたく合格したが、学習過程の中で、
「これに○○という名前があったんだ‼」と
ゾクゾクする経験が何度かあった。
知らなかった名称や用語が知れる点も
この試験の面白さのひとつなのかもしれない。
以下、紹介していく。
①稲田石
御影石の中でも茨城県で採石されたものを指す。
「白い貴婦人」の異名を持つ、
白ベースに黒い粒々が入った石材。
用途は、床や壁、墓石、建造物など。
②ボテチーノ
イタリアで産出される、ベージュ系の大理石。
③縞鋼板
「しまこうはん」と読む。
滑り止め用の突起のついた、階段でみかけるアレのこと。
④インターロッキングブロック
街の歩道などでみかける舗装材。
⑤馬踏み目地
床や壁のタイル貼りに、たくさんのパターンがあったとは
(全然覚えられなかった)。
この馬踏み目地は別名破れ目地とも呼ばれ、
縦横を少しずらしながら並べたもの。
⑥芋目地
縦横を一直線に並べたもの。
⑦クリンカータイル
せっ器質の粒土にセメントの造過程で生成される
クリンカー(焼塊)を混ぜ、高温で焼いた厚手のタイル。
床・屋根などの屋外で用いられることが多い。
⑧光触媒タイル
光触媒がコーティングしてあるため、
耐久性があって、汚れを防ぐ。
外壁などに使用。
⑨割栗
岩石を打ち割ってつくる小塊状の石材。
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