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「仕事が早い人」は「作業着が綺麗」

福岡の片田舎で製造業リーマンやってます、よへいです。

ゴリゴリの偏見タイトルですが、あながち外してないと思います。

本記事は、先日のペンキ事件の後日談になります。詳しくはこちらの記事を。


ペンキを塗り始めた後輩くん

さて、白いペンキを塗り始めた後輩くんですが、作業着を見ると、さらに白くなっています。

前日に被ったペンキよりも、その白は領土を拡大しています。

腹、袖、背中、太もも、あちこちにペンキをつけています。

あんま言っちゃいかんけど、「あんたどこで塗ってんのよ」。。

仕事は段取り

仕事は段取りが8割とか9割とか、よく聞きますが、こういうところに現れますよね。

「どこから塗れば、自分の作業着につかんかな」
を考えるのも立派な段取り。

たとえば、先に手前を塗っちゃうと奥が塗れなくなるとか。

乾いたあとに、こっちを塗ろうとか。

段取りを考えられないから、作業着がどんどん白くなるんだと思います。


仕事が遅い人は余計な仕事が多い

仕事が遅い人は、余計な仕事や手直しが多い。

作業着にペンキがつくと、作業着を洗わないといけなくなるし、ペンキのついた作業着が周辺をさらに汚す恐れもある。

現に、後輩くんは床や周辺の椅子を汚し、拭き上げに時間を取られていました。

余計な仕事をするから、仕事が遅くなる。


作業着を汚さないのは、良い仕事の結果

つまり、作業着を汚さないっていうのは、段取り良く、かつ丁寧に仕事を進めた結果なのですね。

だからこそ、仕事を早く終えることができる。

もちろん、塗装を生業としている人は、さすがに作業着が汚れると思いますが、それでも、段取りがいい人ほど作業着が汚れないのではないでしょうか。

みなさんの職場にも、やたら作業着が汚れているけど仕事が遅い人っていないでしょうか?

それは、段取りの悪い仕事をした結果だと思います。

つまり、作業着の綺麗さは仕事の早さや丁寧さのバロメーターと言えそうです。


ぜひ、コメントにみなさんの職場の段取りの悪い仕事を教えてください。

仕事の「あるある」を共有できると嬉しいです。



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