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転職先選びで意識したこと③【製氷業界を選んだわけ】

転職には軸ずらしという考え方があります。

・職種はそのままに、業界をずらすか。
・業界はそのままに、職種をずらすか。

ということで、火曜日から業界ずらしについて書いてきました。

本日も引き続き、業界ずらしについてですが、
製氷業界を選んだ理由について書きたいと思います。



▢ビール業界から製氷業界へ


仕事を探す時に一番外せなかったことは、

①勤務地が近いこと
②給料が極端に変動しないこと
③残業が少ないこと

そうやって探したときに、現在の会社を見つけました。

製氷業界に期待したのは、

・ニッチな業界の伸びしろ。
・職種が大きく変わらず過去の経験を活かせること
・中小企業であること。
・社内での職種ずらし。

▢ニッチ市場の伸びしろ

製氷業界はそんなに大きな市場ではなく、弊社は南は沖縄から北は北海道まで納めさせてもらっています。

地球温暖化の現在。氷の需要はまだまだ伸びるはず。

ビール業界にはなかった伸びしろのようなものを感じました。

そのような期待値が込められています。


▢過去の経験を活かせる

ビール工場で設備保全をした経験は製氷機メーカでも活かせると睨みました。

全国に納めている機械の修理も可能ですし、工場での組み立てにも馴染みやすい。

職種ずらしであれば、0からの学び直しですが、
業界ずらしであれば過去の経験を活かせる。

業界ずらしは転職とキャリアアップに有利だと考えたのです。


▢大企業から中小企業へ

大企業は給与面、福利厚生面のベネフィットはありますが、特化した技能を習得できない心配がありました。

一方、中小企業であれば、存続のために必死になる。不安定な道、オフロードに身を置くことで能力を育てるという狙いがありました。

もともと、老後が心配になって始めた転職活動。
大企業→大企業とよりも、大企業→中小企業で人生の経験値を積むことが今の自分には必要だと判断したのです。


▢職種ずらしの可能性

オンライン面接で社長とお話をした際に、
電気への道を示してもらいました。

よへいは学生時代、電気電子専攻。
機械はどちらかというと苦手分野。
だったのですが、ビール業界では希望叶わず、機械保全。
自力で電気工事士を取得しましたが、叶わなかった。

そんなこともあり、
念願の電気への道が開けるという期待が、転職を後押ししました


▢まとめ

このように、業界ずらし転職は自分のやりたい未来を掴むためのステップとして非常に有効だと思います。

現在は転職したことを正解だと思っていますし、
もっと別のチャンスを掴みたいという意欲もあります。

明日は、その意欲について書いてみたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


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