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人は暇になるとネガティブになる。




人の思考の8割はネガティブ

人の思考の8割はネガティブだといいます。

これは、人間が生存確率を上げるための、本能だそうです。

つまり、人間の脳は無意識のうちにネガティブ思考になるようにプログラムされているのです。


人は隙間を埋めたい

また、人間は隙間を埋めたくなる習性があるそうです。

本棚が空いていたら、本を。
タンスに隙間があれば、服を。
冷蔵庫に隙間があれば、食料を。
予定がなかったら、予定を。


人は暇だからネガティブ思考になる

これらの条件を組み合わせると、

人は暇になって思考に隙間ができると、
無意識にネガティブ思考になってしまう

ということになります。


ネガティブ思考にならない方法

そうならないようにするには、
私たちは脳を何かで埋めておく必要があります。

楽しかった思い出で埋めるもよし、
今日あった幸運な出来事でもよし、
自分探しや自分磨きでもよし、
人の役に立つことでもよし、

とにかく
ネガティブ思考が顔を出す余地がないくらい
脳を埋めることが大切です。


脳はテーマを与えると動き出す

また、脳はテーマを与えると動き出す癖があります。

例えば、

今日幸運だったことを10個あげてみよう
とか、
自分の好きなことを30個考えてみよう
とか、
人より得意なことを50個あげてみよう
とか、

テーマを与えると、その答えを探そうとします。

ちょうど、家でなくした鍵を探すとき、
鍵以外のものが目につかなくなるように、
テーマを与えるとテーマの答えだけを探しはじめます


文字を書くと思考は整理される

そしてもう一つ、
文字を書くこと。

脳は、文字や数字などの記録がないと、
うまく機能してくれません。

計算をするとき、
暗算では上手く解けないのは
そのためです。

書くことは、思考を整理し、
順序立てて考える手助けをしてくれるのです。


まとめ

このように、テーマを与えることで脳が動き出し、メモを取ることで、思考が整理されていきます

ネガティブ思考にならないためのポイントは、

脳に何かしらのテーマを与え、
書きながら思考することです

そうすることで、
脳からネガティブ思考を排除できるようになります。

ついついネガティブなことを想像してしまうあなたは、ぜひこれらのアイデアを参考にネガティブを排除してみてください。

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