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12月は大掃除の季節。手放したほうが良いものまとめ

12月になりましたね。

no+eを読んでいると今年を振り返りあらたな目標を立てられているかたが多く見られます。

新たな目標を立てることはとてもいいことだと思います。

一方で何かを手に入れるためには、何かを手放すという発想も必要だと思います。

今日は大掃除の季節ということで手放すことについて触れてみたいと思います。


なぜ手放す必要があるのか?

読書や有料Voicyなどで学んでいると、多くの成功者に共通するのは、手に入れる前に手放しているということです。

空気を取り入れる前に吐き出す「呼吸」のように。

それでは私たちは何を手放せば良いのでしょうか?

少し考えてみたいと思います

お金を手放す

これはもっとも勇気のいることだと思いますが、お金も先に手放して入ってくるんですね。

その、手放しかたが大切だと思います。

自分の欲を満たすために使ったお金は帰って来ない。

一方で、人のために手放したお金は巡り巡って返ってくる。

お金は人が運んできてくれるものなので、もらうためには先に手放す必要があるんですね。

人に会う。
初めての体験をする。
海外旅行に行く。
学びにお金をかける。
自分磨きにお金をかける。

これらのお金の使い方は、
最終的に人を喜ばせるきっかけになると思います。つまり、巡り巡って自分に返ってくる可能性があるのです。

人を手放す

辛口な話ですが、人を手放すことはとても重要。

よく聞く話に、
自分の周りにいる10人の平均年収が自分の年収
という話があります。

思考レベルと会話レベルは、その人の指標であり、それはつるむ相手と年収になって現れる。

成功者は積極的に人から嫌われようとします。

大衆向けの普通のことしか言わないのは、普通の人に成り下がるということ意味するからなんですね。

成功を手放す

成功を手放すというのは、
一見矛盾しているようにみえますが
これも成功の法則。

成功を手放すというのはつまり、
過去の成功にしがみつかない
ということです。

資本主義社会では真似をされるほど市場は激化しレッドオーシャンとなります。そんな状況で過去の成功事例を踏襲していると、時代に追い抜かれます。

過去の成功にしがみつくことはリスクなのです。

常識を手放す

ここがもっとも重要かもしれません。

現代のように、人口減少や二次産業の衰退によって、勝ちパターンも大きく変わってきています。

これまでのような低価格、大量生産は勝ち筋ではなく、少量生産、高付加価値が勝ち筋なのです。

常識も時代によって変化します。

自分の知っている常識が、現在も常識なのか逐一確認する必要があります。

打ち手に良い反応が見られない場合は、常識を大胆に手放ひ打ち手を変えなければならないかもしれません。

まとめ

12月は大掃除の季節。ということで、残すべきものと手放すべきものを見極めて、大胆に整理したいものです。

モノだけでなく、お金、人、成功、常識も一旦手放してみてはいかがでしょうか。

潔く手放したひとほど大きなリターンを得られるかもしれません。


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