【メタルサーガS】確認済み未整理の攻略情報まとめ


概要

 メタルサーガSのα版が公開されてから一か月経ちました。
 noteで情報をまとめることに限界を感じたので見つけたWikiに情報を書かせていただいているのですが、Twitterに投稿して未整理の情報だけ忘れないうちにまとめておきます。

拠点に関して

 拠点の施設Lvはα版では上限が25になっています。その中でどのように強化していくかの話をまとめておきます。

司令部・生産施設・倉庫だけ強化すれば不便しない

 司令部の施設Lvに合わせる形で生産施設と倉庫を強化していけば、資源に困ることは無くなります。流石に大量に開発したり遠方に派遣を繰り返せば資源は尽きますが、時間を適度に開けつつプレイすれば資源に困るということはありません。
 たとえ頻繁にゲームに触る人でも、生産施設を優先強化した方が出来ることは広がります。これは採集地で得られる資源量を、最終的に生産施設が上回るからです。

隠し金庫とゲートの強化は戦力に応じて決める

 隠し金庫とゲートは、他プレイヤーからの攻撃に対して有効な施設です。前者は負けることを前提とした施設、後者は負けないことを前提とした施設になります。
 敵が倒せず部隊強化が出来ない間は隠し金庫を強化し、敵が倒せるようになってからはゲートを強化すると良いです。目安としてはレアリティがSRの戦車シャシーと戦車用エンジンが手に入ったあたりから、ゲートを強化し始めると良いです。

部隊構成に関して

 α版では部隊枠は10個用意されています。これをどのように運用するかの話となります。

討伐部隊と採集部隊の2部隊で十分

 普通に遊ぶなら、賞金首討伐用のバイク部隊と、採集用のトラック部隊を1つずつ作れば十分です。可能なら3部隊構成にすれば、デイリーの消化がしやすくなります。
 他プレイヤーからの襲撃には弱くなりますが、部隊数を増やすほど管理能力の問題が出てきます。拠点を強化して設計図を集めるという遊びは2部隊あれば十分なので、余裕が出たら部隊数を増やしていきましょう。

SRパーツの採用を考える

 特にシャシーで検討したい項目です。基本的に高レアリティ=高性能というバランスなのですが、レアリティが高くなるほどに重くなるという問題もあります。また、シャシーにおいては修理費が高くなります。
 賞金首を倒すのに十分な攻撃能力が確保できているのであれば、軽量化のためにSRパーツを採用する案は見当の余地があります。燃費問題や、エンジンパワー不足を解決する方法として有用です。

バイクの構成案。2台あれば戦力7万は倒せる。
こちらはトラック構成案。
こちらも2台あれば戦力7万ラインは倒せるし、
採集量も5000になる。

戦闘で困ったらガチタンを組む

 戦車シャシーは重い代わりに、戦闘能力としては申し分ありません。高い攻撃力と堅牢なボディで、戦闘では不便しません。戦闘能力に不足しているなら、とりあえず防御重視の戦車を組むのが安定します。
 但し、重いということは派遣時の費用が嵩むということでもあります。防衛の戦車、派遣のバイク、採集のトラックと各シャシーの役割は意識して部隊を組む方が良いでしょう。

他プレイヤーからの防衛に関して

 他プレイヤーからの攻撃は悩みの種です。人によっては特定のプレイヤーから繰り返し攻撃されることもあるでしょう。その対策の話になります。

攻撃・防衛側双方の優位性

 攻撃・防衛はそれぞれアドバンテージがあります。それを理解したうえで防衛策を組む方が楽です。

  • 攻撃側:全滅をしても繰り返し攻撃をすることが可能

  • 防衛側:ゲートの補正で同戦力なら有利になる

 攻撃側はダメージが通るなら、負けても繰り返し挑むことで最終的には相手プレイヤーを壊滅状態に追いやることが出来ます。相応のコストはかかりますが、通知がいかないことも含めて攻撃側が比較的有利なシステムにはなっています。
 防衛側は研究による強化と別に、ゲートによる強化がかかります。そのため、ちゃんとした防衛部隊が作れているなら、ゲートの強化と研究を進めることで攻撃側を完封、もしくは時間稼ぎをすることが可能です。但し、この話はあくまで「互いの戦力が同等である」という前提が必要です。防衛用の部隊を作っていないなら、ゲートを強化していても破られることを前提とすべきです。

これは襲撃したときのダメージ。
こちらは防衛時のダメージ。全然違う
受けるダメージも小さくなる。
ゲートはしっかり強化しよう。

襲撃相手の事情を理解する

 相手の懐事情を考えろという話ではありません。襲撃してくる相手の行動には、システム上の都合があります。そのため、以下の流れが発生します。

  1. 襲撃予定の相手の目星をつける

  2. 拠点移動の使用制限時間より前に近隣へ移動

  3. 襲撃後、遠方へ逃亡

 拠点移動資材を使用してから再使用するまでは8時間のクールタイムがあります。そのため、移動→襲撃→即時撤退、ということは不可能です。襲撃後に逃亡する場合、8時間以上前に近隣へ移動しているはずです。
 こういった事情があるため、ログインするたびに近隣に他プレイヤーが来ていないか軽く見回りすると良いです。見覚えのない相手を見かけた場合、相手の強さによって引っ越しするなりバリアを張るなりすることを検討しましょう。

部隊枠の数字が小さいほうから防衛に回る

 既にご存じかもしれませんが、小隊編成画面で数字の小さい枠に居る部隊が、防衛時に優先して出撃します。1の部隊が全滅ないし不在なら2の部隊が出る、同様なら3の部隊が…という流れです。
 そのため、小隊編成画面で一番左、1の部隊は拠点防衛用の枠として考えておく方が良いでしょう。普段使いの派遣枠は、後ろの方に作っておくと再編成の手間が無くなります。

高レアリティの戦車を確保する

 プレイヤー間の戦闘では、防衛側が大きく有利になります。これはゲートによる補正がかかるからです。防御性能を高めた戦車部隊を配備しておけば、半端な攻撃はしのげるバランスになっています。
 そのため、「そろそろ特殊資源を利用し始める段階かな」と思ったら、レアリティがURの戦車と戦車用エンジンを確保するように意識しましょう。URの戦車を第一部隊に置いておくだけで安心度が違います。

戦えないなら被害は最小限にする

 他プレイヤーからの攻撃に耐えられない場合、資源を持っていかれることになります。この場合、「負けた場合の被害を最小限にする」「相手の利益を最小限にする」の二つの戦略が存在します。
 それは「隠し金庫で守れる特殊資源までしか持たない」「ゲームから離れるとき、資源は可能な限り消費しきる」「寝る場合、可能なら8hのバリアを張る」の3点です。
 「部隊構成に関して」の項目で「2部隊で十分」といったのもこれが理由で、部隊数やクルマの数を増やすほど、負けた時の修理費用が嵩むからです。また、総戦力が低いほど、相手に与える貢献ptは下がります。勝てる可能性が低いのなら、負けることを前提としたリスクヘッジをした方がいいという話です。
 資源の投資先に困った場合、楽なのは司令部・倉庫・研究のいずれかです。どれも多くの資源を要求してきます。手持ちの資源と相談しながら資源を入れていきましょう。

防衛用のガチタンに必要なパーツ

 防御性能が高いパーツはシャシー・オプション・S-E・フロントの4点です。壁役が欲しいなら、これらを意識して回収しましょう。具体的には以下のようになります。

  • シャシー:T90やギガントなど、防御435のシャシー

  • オプション:シールド系列

  • S-E:フライングクロー(MWSギドラがドロップ)

  • フロント:ビッグドーザー

 シャシーとオプションによる補正が大きいので、まずここから確保しましょう。攻撃力が確保できなくても、防御力が確保できて時間が稼げるなら十分です。相手が諦めるかもしれませんし、バリアを張る猶予が出来るかもしれません。
 防御力が確保できたら、攻撃力の高い主砲を乗せて打点を確保していけばよいでしょう。エンジンと相談して、採用するパーツを選んでいきましょう。

攻撃側の功績pt

 他プレイヤーを攻撃したときに得られる功績ptは、「司令部の施設Lvと撃破した部隊戦力に比例する」「戦闘が発生しなかった場合、功績ptは得られない」ということを確認済みです。
 そのため、攻撃を押し返せないなら無理に迎撃するより、急いで資源を使い切って無抵抗状態を維持した方が安上がりになります。幸い、グラップラーの人狩りのように、スタッフが連れ去られることは今のところありません。
 余談ですが、他プレイヤーが攻撃を指示したときに拠点画面を表示していれば、襲撃の予告アラートが画面左側に表示されます。バリアが張れるならバリアを張れば、予告アラートはバリア発生時間に切り替わって攻撃は無効化されます。覚えておくと、被害を小さく済ませることが出来ます。

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