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7歳の娘から日本語の難しさを学んだ話。

先日朝、
朝食を準備している
7歳の娘と、妻が話をしていました。

「ママ~、クリームパン要る?」

「ありがと~」

「ママ~、クリームパン要る?」

「ありがと~」

「だから、どっち?」

「だから、ありがとう~って言ってるやん」

「それじゃわからん!」

「なんで!?」

「ありがとう~気持ちだけもらっておくわ~
とかよく言うやん!」

「ほんまやな!
ごめん、クリームパンママにもちょうだい」

「最初から、そう言ってほしかってん」

それを、
聞いていた私は、
つくづく日本語って難しいと思いました。

「最後まで聞く必要がある」ということに加え、
日本語固有の「人を傷付けない断り方・言い方」があったりする。

私たちは、
知らず知らず「行間を読む」ことを
強要しているのかもしれない。

それで、
「言ってもいない」くせに
「自分の本心」を汲み取ってほしい。
と思ってしまったりする。

なんとも、
日本語って難しいなって
思った朝の会話でした。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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