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元上司と3年ぶりに会った話。不思議なランチ。

それは、コロナ禍のはじまる2020年はじめのこと
転勤をした元上司から突然の退職を聞かされました。
そして、2月に急きょ、私の元上司へささやかな送別会を催しました。

コロナがどうなるかもわからず、
送別会もしてもいいのかも不明でしたが
この上司への送別会をしないという選択肢は
私にはなかったことを覚えています。

3年ぶりに連絡をし、
日曜にランチをに行きました。
車に乗り込んで時計を見ると
「11:11」でした。

待ち合わせ場所へ行き待つこと15分。
3年ぶりの再会でした。

あまり、お変りなさそうな様子に安心をしまた。
そして、最後に会った時とは
違い元気そうで何よりだと思いました。

お互いの近況を話し合いました。
今は、別の会社でボチボチやっているとのことでした。
時折、笑顔まじりで話され、なんだかうらやましかったです。
一方私の方は、
今どん底で、にっちもさっちもいかないことを報告しました。

その当時の上司と今の私が同じ境遇だと
2人とも分かりました。
上司のその当時の思いも、
元気を出そうにもどうしようもないと
諦めていたのですね。
今なら痛いほどわかります。

この2年で
この上司をトレースするように
同じ道を辿って苦しんでいる自分に気づきます。

当時の上司も私のように苦しんでいたのです。
結局は、正しく道を進んでいるのかもしれません。

良いも悪いも上司に似てしまうのって皮肉ですね。

身体が一番。
仕事なんてなんとかなる。
辞めるなら早いに越したことはない。
こんなブラックな会社に20年働いたのだから「逃げ」ではないよ。
俺は、辞めたことに後悔はしていない。

そんな話をして、あっという間の2時間でした。

そして、お会計は・・・「2,222円」でした。

何か暗示をしているかのような、
数字の並びに気づきました。

コロナはじまりと
コロナ終わりに、
この上司に会うのは
何かの意味があるのかもしれません。
その間に自分は上司と同じようになっていました。

なんとも不思議なランチでした。

ちょっぴりげんきがでましたね。

エンジェルナンバー1111は、転機の訪れの前兆です。

エンジェルナンバー2222は、あなたの信じる心と勇気が、すべての道を切り開きます。勇気を出して、忍耐力と信念を持ち続けてください。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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