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「腹が立つ」ってことは「自分があるってことよ」という言葉に救われた。

とあるお歳を召したご婦人と
夫婦で話す機会がありました。

このご婦人は、
嫁さんの大先輩だそうで、
女性の管理職が珍しかった時代に
管理職をされていたそうです。

その会話の中で、
「中間管理職になっても
腹が立つことが多く
憤っていることが
まだまだあって、
なかなか丸くなることができません」

と話すことがありました。

そうすると、ご婦人は

「腹が立つってことは、自分があるということ
素敵なことじゃない!」

「なんでもハイハイ聞く取り巻きなんかより
自分がある方がよっぽど、信用できるわ
そのままで、頑張りなさい!」

と言っていただきました。

なんか元気が出ました。


怒りは、
自分が持っている価値観と
違う現実に対峙したときに生じる感情です。

つまり、怒りが生じるということは、
そこには自分の価値観との
ギャップがあるということなのです。

自分の価値観があるからこその
ギャップであり、怒りなのです。

自分の価値感が無ければ
ハイハイと簡単にイエスマンに
なればいいのです。

責任感も感じず、
思考停止すれば楽なのです。

でも、それをせず
刺々しく生きるのです。
決して楽ではないが、
自分を持って生きていくのです。

ご婦人の言葉を胸に
改めて頑張ろうと思ったのでした。


なんしか、かっこいい大人になろう。

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