特別扱いがいいと思っているなら、それは間違いだ。時に重荷になるだろう。

みんなに、チヤホヤされたいですよね。

でも、特別扱いは見てる分には、
うらやましいけれど、
本人にとっては、
そのために発生する特別な辛さがあるんだ。

なんだかんだで、
人生なんてプラスマイナスゼロだよ。

どっかで特別扱いされて得したら、
その特別扱いのために損することがある。

例えば、
職場に可愛い新入社員が入ってくる。
でもって、顔の偏差値が高かったりすると
異性からチヤホヤ特別扱いを受けたりする。
そのために、やっかみを同性から受けたり
不要なお誘いなども受けたりするかもしれない。

更に、
彼氏ができたなどとわかると、
急に意地悪をしてくる人が出てきたりして
面倒なやり取りもあるかもしれない。

愛情と憎悪は、
表裏一体だったりする。
だから、一気に手のひら返しがあったりする。

結局、
吸引力の強い
「特別な魅力」ってのは
危なっかしい。
強力であるがゆえに
被害も大きかったりする。

特別感は、なくても
嫌がられない程度の魅力。
空気のような存在、
邪魔にならないが、
案外といなくなると必要性を感じる。
そんな、控えめな魅力が
案外、長持ちする人間関係の
秘訣かもしれない。

特別扱いなんて無くてもいいじゃん。

控えめな魅力の良さを
考えなおしてみてもいいかもしれませんね。

特別扱いは、時に重荷になるのだから。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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