上皇陛下に、ひと目お会いしに行った話。～「今を生きる」って心の小さな声を聞くことことかもしれない～
それは、5月のとある日
上皇ご夫妻が来られているとのことで、
とある駅の警備が物々しいと言う情報を聞きました。
あれから何年振りのことだろう。
また、チャンスを逃してしまった。
ひと目お会いしたかったものだ。
私は以前、
上皇が、まだ天皇と呼ばれていた頃に
伊勢神宮に行かれる際に
あと数十分待てばお会いできたというチャンスに遭遇したのですが
そのチャンスをみすみす逃したことがありました。
それを長年悔やんでいました。
↓
今回も、ひと目見ることができなかったと悔やみました。
しかし、
よく考えると、
「行き」があれば「帰り」もあるのではないか
と思いつきました。
そして、宮内省の公式HPを探してみると
どうやら往路と復路は、同じようです。
これはチャンスです！
偶然にも、私は現在、休職中で時間だけはあります。
これは行くしかない！！
前回学んだ「今を生きる」って
こういうことだと思ったのです。
ということで行ってきました。
「心の小さな声に耳を傾ける」
「面倒がらない」
「ハプニングを楽しむ」
「ハプニングを優先する」
「次にしよう」の「次」は
そう簡単にやってこないから、心の小さな声を聞くことが、「今を生きる」ってことかもしれない。
ようやく、ひと目お会いすることが出来ました。
この心躍る体験は刺激になりました。
そのため、1時間30分待ちました。
それでも、十分な満足感でした。
夢がひとつ叶いました。
ありがとうございます。
なんしか、カッコいい大人になろう
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