みんな、生きづらさと共に生きているってことに改めて気づこう。その事を意識しよう。

ジェッツさん☆中年の危機をチャンスに変える相談にのれる相談屋さん

2023年12月3日 05:42

みんな「生きづらさ」を抱えている。

最近無料Zoomで、さまざまな人とお話しして、
私たち中年世代の考え方に
「ある傾向」があることに気がつきました。

みんな「自分には何もない」と
思い込んでいること。

自分で長年かけて作ってきた窮屈な
「枠」に自らハマってしまっていること。

そして、そんなモヤモヤを相談できる
安全な相談相手が案外いないこと。

みんな頑張り屋さんで、
堂々と胸を張っていい人生を送ってきているのに、
どこか自信を失っている人たちばかりだと思うのです。

企業の中で自分の価値観を見失っている人。

起業したいけれど「自分には何もない」と思い込んでいる人。

自分の居場所はここではないとわかっているけれど、
どうしたらいいかわからない人。

それって、本当に「もったいない」状態だと思うんです。
だから、
ジェッツは相談に乗って時に背中を押してきたのです。

自分の顔は自分では見えないように、
自分の美点や持ち味は自分ではわからないもの。

第三者だから言えることがあるのです。

やりたくないことをやめる勇気。

あと何年生きるつもりですか？
いつかは死ぬんですよ。
このままおとなしく生きるんですか？

たいていの人が欲しい「安定」や「ポジション」が、
自分にとって本当に欲しいものですか？

恵まれているってことも
本人には「地獄」だったりします。
「何が不満」って周りから言われますが、
これは他人の人生じゃない。
たった一度っきりの自分の人生なんだ。

恥ずかしい人生でいいじゃないか。
自分の人生を生きたのだ。
自分の人生を楽しんだのだ。
といえるように生きるのもいいじゃないか。
それはつまり、他人の人生じゃないってことだ。

「こんな生き方もありだ」という人生
って魅力的じゃないですか？

私のこの恥ずかしい人生が
あなたの背中を押すかもしれない。
これって素晴らしいことじゃないかなって
思うことがあります。

この生活を続けていて、
本当に心はゆたかになるんだろうか？

「やらかしちゃった」くらいの人生の方がおもしろいもんですよ。

人生に取り返しのつかないことが一つや二つあってもいいじゃないですか。

やらかしちゃったことで学ぶこと、
大切な価値観に気づけることがある。

ジェンダーの問題が出る度に、
まだまだ、女性へのクローズアップが多いと思いますが、
男性から男性へ、そして、女性から男性への
「男に働かない選択肢」を与えてくれるくらいに
寛容な世の中にならなきゃ、
ジェンダーな問題も解決はしないと思います。
男性へのマッチョな強制も、
なかなかしんどいものがあります。
「働いていない男性」への圧力は、
そういう境遇になってはじめて感じるものです。