コードバンは馬のお尻の革で、その裏側を丁寧に削り出すとこの層が出てくるのですが、それは削り出さないと出てくるかどうかわからない、とても希少性の高い革。 そもそも農耕馬が減っている現在は更に希少性が増してきています。 そんな贅沢な革なのですが、このシューホーンはデッドストックで残っていた革を使用し作って頂きました。 S.G LEATHERSで唯一我々が直接作ってないもので、信頼のおける職人さんに依頼しました。 とても精巧で細部まで美しい仕上げになっています。 色は上の
とてもシンプルなロングウォレット。 小銭入れはついていません。 開けると2層になっていて 上質な国内で鞣されたキップレザーが使われており、肌理細やかな質感が上品な雰囲気を醸し出してくれます。 実はLACENTのロゴマークの下に vestigial（ヴェスティジアル） と書かれているのですが これは痕跡などの意味です。 元々動物が生きてきた証である キズやシワ、模様などの痕跡を活かし て唯一無二のものする。 そんな意味を込めて vestigialと記しているの
皆さん初めまして。 訪れてくれてありがとうございます。 僕等は香川県高松市で シューリペアショップとして開業し 現在10年。 5年前から靴の製作も始めて それに伴い靴には使えない部分の革を利用してつくる革小物もはじめました。 夫婦二人でやってるこぢんまりとしたお店。 靴はWELD（ウェルド） 革小物はLACENT（ラス） という名義でやっています。 WELDは ・wit 既知や知恵 ・essence 本質 ・long lasting 長持ちする ・discipline
