発光する肌
少しずつ涼しいと感じる日が増えてきました。
暑かった夏の間中、私の肌は紫外線に晒され、疲れが見え始めていました。
肌がなんとなく乾燥しているし、元気がない。
そろそろ乾燥対策を始めなきゃと思っていたとき、以前友人から話を聞いていたタマヌオイルのことを思い出しました。
タマヌオイルとは。
テリハボク（宮古島ではヤラブと呼びます）の種子をじっくりと絞って作られる植物オイルです。ハワイやタヒチなど南太平洋の島々では、伝統的な皮膚疾患の治療薬として利用されていました。〜（中略）〜優れた保湿、抗炎症、抗酸化特性から、近年多くの注目を集めています。
タマヌオイルは抗酸化作用があるビタミンEを多く含まれていることも特徴の一つです。
いざ使おうと決めたら今度はプロダクト探し！
名前の知れたブランドもタマヌオイルを出してはいるのですが、いまいちピントこない。検索の結果、私は沖縄の小さな離島、池間島で生産されているタマヌオイルを購入することにしました。
選んだ理由は、オイルが手元に来るまでの行程です。
木から自然落下した実だけを丁寧に拾い集め、ゆっくりと時間をかけて絞り出す。
過疎高齢化が進む島の中で、オイル作りという手段で小さな仕事を生み出していく。高齢者も障がい者も不登校の子供も、仕事を持つことによって、収入がえられ、経済力がつき、自尊心が高められる。
そういったフィロソフィーの元に作られたオイルはきっと良いものだろうと確信しました。
先日からタマヌオイルを使い始めていますが、肌へ浸透力があり全然べたつきません。私は夜につけてから眠るのですが、翌朝肌がしっとりしてふわふわになりました。そして夏中紫外線を浴びていてちょっぴり疲れていた肌がワントーン明るくなった気がします。
何より嬉しかったのが肌がツヤっとしていることです。
自分で発光してるのか、おぉ！とテンションが上がりました。
このオイルを教えてくれた友人が「少し香りが気になるかも。」と言っていましたが、私は全然気になりません。今回は月桃のエキス入りのものを購入しましたが、香りが良いです。
これから冬に向けて、乾燥肌の私には辛い季節。
肌をしっかり保湿しながら、自らが光を放てるように過ごしていきたいものです。
それでは皆さん、良い週末をお過ごしください。
（注：私はオイルにアレルギーは出ませんでしたが、全ての方に適応とは限りません。ご興味を持たれた方は自分の体質や肌質に注意をしてください。）
９月１９日追記
noteから嬉しいお知らせが届きました♪ ありがとうございます。
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