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TXTとMOAの最高の夏がやってきた!

毎年アメリカ・シカゴで開催されるロックフェスティバル、LOLLAPSLOOZA(ロラパルーザ)。アメリカの3大ロックフェスに数えられるロラパルーザに、TOMORROW X TOGETHERは昨年に続き2度目の出演を果たした。
しかも今回は8月5日のヘッドライナーを務めるという大役。

日本では8月6日午前中からYouTubeとWeverseでその様子を見ることができたのだが、ファンとしてはもう…胸熱だった、としか言いようがない。そんな今回のロラパルーザでのステージについての個人的感想をお届けしたい。

始まる前からMOA棒を持ってテレビの前にスタンバイ。ライブ配信は1時間遅れでスタート。


昨年に引き続き、単独コンサート並の濃いセットリストのステージをアーカイブで残してくれて本当にありがとう。このステージが無料で見れるなんてすごい!

夜もとっぷりくれた闇の中に、ピンクに光るTOMORROW X TOGETHERの文字。会場にはアメリカ(もしかしたらそれ以外からも)のMOAの叫び声にも似た歓声が響き渡っていた。

0×1=LOVE SONGで幕を開けた今回のロラパルーザ。生バンドとTXTの相性のいいことなんのって!そして私がびっくりしたのはオーディエンスから大きな声で韓国語の歌声が聞こえてきたこと。英語圏のフェスで、韓国語が聞こえてくることがすごい!と感動してしまった。

今回は90分のステージでなんと20曲を披露。初期のThe Dream ChapterからThe Name Chapterまで満遍なく盛り込まれたセットリストだった。特に最新アルバムTEMPTATIONの全曲を披露。
このアルバムは先日米国レコード協会(RIAA)からゴールド認定を受けたこともあり、TXTのアメリカ市場での確固たる人気を示している。

ここでちょっと、このアルバム収録曲を歌っているときの名場面を振り返ってみたい。

Tinnitus(Wanna be a rock)より。カンテの腹チラは世界共通で湧く。
Happy Fools(feat.Coi Leray) 可愛くてセクシー。目のやり場に困る。


また、今回のロラパルーザの演出でよかったなぁと思ったところがある。

GBGBのダンスブレイクにて。お花に火をつけるこの演出、毎回シビレル。
今回はたくさんのバックダンサーさんもステージに。曲の合間にダンスコーナーも。

今回ロラパルーザでBLUE HOURとwishlistを歌ってくれたことが私的に一番沸いたところでもある。部屋の中でブンブンMOA棒を振り回していたのは言うまでもない。

But it's you!

終盤LO$ER=LO♡ER⇨Magic⇨Do It Like Thatと怒涛のお祭りチューンへ。
特に先月7月に発表されたDo It Like Thatは誰もがハッピーになれる夏曲だと思う。

会場にいたMOAにとって、そして配信を通してライブを体感したMOAにとっても忘れられない夏になった。

SRRでフィナーレ!

アメリカ国旗の後ろに大きな花火。私は胸にグッと来るものがあった。
彼らのファンは世界中にいて、ありがたいことに日本でもたくさん活動をしてくれるのだが、やはりアメリカで認められ、こんな大きな舞台でパフォーマンスできるということは、メンバーをはじめファンにとってもすごく誇らしい。TXTは紛れもなくKPOPのトップランナーになった。

ロラパルーザ、そしてTXT、最高の夏をありがとう!!

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