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沼落ちするってこういうこと。

7月28日、いよいよTOMORROW X TOGETHER(以下TXT)のドキュメンタリーが、ディズニープラスで解禁されました!

昨年の彼らのワールドツアー、ACT : LOVE SICKの一部(ソウル、アメリカ、ロラパルーザ)を納めた素晴らしい内容でした。私がMOA(ファンダム名)なので最高!と思ってしまうのは、もう仕方がないですね!

自分でも信じられなかったのですが、全てを見終わった瞬間に嗚咽をもらしていました。
このグループを応援していて良かったなぁという気持ちが溢れてきたんでしょうねぇ(しみじみ)。

ドキュメンタリーは貴重な練習生時代の映像や初めてのアメリカショーケースの映像も散りばめられており、3年間でのメンバーの成長が伺えます。

いつもファンに楽しい場面だけを見せてくれている印象でしたが、一人一人のプロ根性や努力、個性も感じられる内容でした。

昨年のアメリカツアーではボムギュが体調不良に陥り、メンバーをはじめ、ファンもとても心配していたことを思い出します。その時メンバーがどのようにボムギュをサポートしながら困難を乗り切ってきたのかを知ることができました。

アメリカツアーの模様が中心のドキュメンタリーなので、アメリカと日本の応援方法の違いも面白かったです。

日本ではファンがうちわやボードを掲げていますが、アメリカではペンライトとスマホ(!?)が一般的で、ノリノリで踊っているのが印象的でした。

ただ、TXTが大好き、っていうのは世界共通のようです。

僕たちを応援してくれるのは、単純にイケメンだからというだけではないと思います。その部分も少しは含まれているかもしれませんが、音楽が理由じゃないかと。(ヨンジュン)

そうなんですよね。
もちろん私も最初はヴィジュアルが気になって見始めましたが、どんどんその音楽に惹かれていきました。
TXTの魅力は、ストーリーやアートとしての一貫性、音楽作品としての完成度と共感力の高さだと私は思っています。
私はたとえ韓国語がわからなくても、その音楽の魅力にすぐに引き込まれてしまいました。
また、アルバムデザインが毎回色や形を変えながら一貫しているところが、私のお気に入りポイントの一つでもあります。そういった一貫性というかブレない姿勢みたいなものがファンに安心感を与えているのではないかなぁと思います。


もう一つ、このハイライト#3でリーダーのスビンが語っていること。

アイドルとファンの関係はとても不思議だと思います。
お互いを応援して、愛を届けて幸せを願う仲じゃないですか。これは本当に簡単じゃない関係だと思うんです。
(スビン)

私は最近アイドルを応援し続けることについてよく考えます。
元々日本のアイドルにすら興味がなく育ってきた私が、ここまで彼らを応援できる理由はなんだろうと。

その一つは音楽。

そしてもう一つが彼らのファンに対する姿勢や人柄だと感じます。

現在韓国に限らず日本でもたくさんのアイドルが生まれるわけじゃないですか?かっこよくて魅力的な人たちがたくさん輩出されるのに、かっこいいだけでは推し続けられる原動力にはならないということがなんとなくわかってきました。

ファンに対する真摯な気持ちや言動は、国や言葉の壁を超えて伝わるものだと思います。

私は彼らの歌や様々なコンテンツに励まされてきた1人です。一見一方通行のようですが、TXTはMOAの私(私たち)にたくさんの愛と幸せを願ってくれていることを感じます。それはコンサートでもそうですし、様々なコンテンツでの彼らの言動一つ一つがそれを物語っています。

私たちも彼らの健康と幸せを願い、TXTもファンの幸せを願う。

この関係に至るまで決して簡単ではなかったことも知っていますが、この関係性は彼らが積極的にファンにアクセスした証であり、ファンも彼らのことを諦めなかった証だと思っています。

私は日本の片隅のMOAにすぎませんが、それでもTXTのことを安心して見ていられる、ずっと応援し続けられるという自信があります。日本に限ってですが、MOAちゃん、TXTちゃんと呼び合える関係性がとても好きです。

ドキュメンタリーの終盤、ロラパルーザを終えた後のスビンのインタビューで、

どうにかファンをつなぎとめたい。
みんなが僕から離れていかないように。
〜中略〜
僕は常に全力を出す。
ファンの愛に応え、自分の愛を伝えるために。

大丈夫だよスビン、少なくとも私は離れていかない。
TXTの愛を受け止め、TXTに愛と感謝をこれからも伝えたいです。

推し方は100人いれば100様の方法があって、その理由も様々です。何度も言いますが、共通しているのはあの5人が好きってことです。

先日のコンサートの話で「体力をつけておこう!」と書きましたが、そう思った背景にこんなエピソードがあります。

それは私の前の席のお二方がすごく印象的だったんです。漏れ聞こえる会話から、彼女たちが後期高齢者の年齢を超えていることがわかりました。失礼ながらすごくチャーミングなお二人だなと後ろから眺めていたんです。

4時間近くの長丁場で、お二人は時々座って休憩をとりながら、また立ち上がり一緒にペンライトを振って応援されていました。好きに年齢は関係ありませんが、コンサートにたどり着くまでの行動力や感性の高さに脱帽です。彼女たちを魅了したTXTをなんだか誇らしく感じましたし、私も幾つになってもコンサートに出掛けられるファンでありたいです。

ドキュメンタリーの内容とは著しくかけ離れてしまい、ただただTXTへの愛を語る記事となってしまいました。ここまで読んでくださってありがとうございます😊。

来月はロラパルーザのヘッドライナーとしてTXTがアメリカの舞台に立ちます!おそらくYouTubeなどでも配信されるので、その感想などを記事にする予定です。

それでは皆さま、今日も素敵な一日を!

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