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What a wonderful world!

noteで相互フォローをしている鰻水さんは、ニューヨークで大学の先生をされている大変立派な方なのですが、同い年というたったそれだけの共通点で、私は勝手に親近感を持っています(ゴメンナサイ)。
失礼と思いながらもいつもコメントをして、それに対しても気軽にお返事をしてくださるので、嬉しくてルンルンしてしまいます。

そんな鰻水さんの記事は、私が知らない研究についていつもわかりやすく紹介してくれるのですが、先日の『この世界は良いところ?悪いところ?』という記事は非常に興味深い内容でした。

詳細は記事を読んでいただければと思うのですが、一番面白い!と思ったのはこの部分です。

この世界認識が経験によって形作られるのではないという点。その人のしてきた経験、環境には左右されず、生まれつきの気質であるという。

なので、貧乏な家庭で育ったか、裕福な家庭で育ったか、安全な地域で育ったか、危険な地域で育ったか、良い経験ばかりしてきたか、最悪の経験ばかりしてきたかは、その気質の形成に左右しない。

記事より抜粋

これすごくないですか?
後天的な生育環境はgood、badに左右されず、生まれ持っての気質であること。

私はこの記事を読み始めた時に、「そうは言っても私は絶対世界バッド派だな。」って思っていたのです。

そして実際にWEB上でこのテストを受けてみました。
英語を日本語に訳したものでやってみたので、細かなニュアンスなどの違いはあるかもしれません。

私の結果は、

この世界を素晴らしい世界と思って生きている

というものでした。

noteでも結構書いている通り、私の人生には様々なことがこれでもかって起きているのですが、元来持っている気質として『世界はいいところ、美しいところ』と思っているようです。
これはすごい発見でした。

話は変わりまして、最近胎内記憶を持つお子さんたちの話をよく目にします。

興味深いのは、赤ちゃんたちはどのママから、どうやって産まれるかなど空の上で全部決めてから産まれてくる、ということ。
本当かどうかわかりませんが、私もそうやって産まれてきたのかと思いを馳せました。

生来持っている気質として『世界はいいところ』というのがあるのに、あえて私の魂はややハードめの人生を選んできているのだろうと思います。

もっと違う人生を選んでもよかったのにそうしなかった私の魂。

チャレンジ精神なのか、ほんと勇気あるよなぁと自分でも思います。といっても誰かに暴力で傷つけられることは望んでなかったと思うけど・・・。

それでも持ち前の『世界はいいところ、美しいところ』精神がどこかで発揮されて、大変なことがあってもなんとか生きてこれたんじゃないかしら??

そんなことを鰻水さんの記事を読みながら考えました。

世界には面白い研究がたくさんされているのだなぁというのも率直な感想です。

この研究のおかげでまた少しだけ自分のことを知ることができて前向きになりました。
そのきっかけをくださった鰻水さん、本当にありがとうございます♬

というわけで今日のBGMはルイ・アームストロングのWhat a wonderful worldです。

今日も素敵な一日を。

サポートしてくださるとめちゃくちゃ嬉しいです!!