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コロナが終息したらもう一度行きたいホテル・その3

その1

その2

この度この「その2」「その3」のnoteをnote公式マガジン#国内旅行 記事まとめに選んでいただきました。ありがとうございます。

旅はいつも突然決まる。

青森、ベトナム旅行を共にした友人に「長崎行かない?」と声をかけたら、「いいですねぇ!いつにします?」とあっという間に決まってしまった。

どうせいくなら他の友達も誘って、長崎の友達に会いに行こう!ということになり、「長崎に行きます」とLINEで伝えて、2017年11月に私たちは長崎に向けて出発した。ということで、今回はホテルというよりもう一度行きたい場所をご紹介したい。

エステの養成講座で一緒だった同期が、丸2日アテンドしてくれて、長崎まるごと楽しめた本当に思い出に残る旅となった。


長崎といえばハウステンボス。
夜のライトアップがとても綺麗だった。

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マスコットたちのパレードも一応あるのだが、それが面白いほどグダグダで、ビデオに撮って何度も大笑いした。
そして長崎といえば、ちゃんぽんや皿うどん、カステラなど名物がたくさんあるが、私たちが気に入ったのは、トルコライスだ。

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チャーハンとスパゲティと揚げ物という夢の饗宴。大人のお子様ランチといったところか。これを夜中に食べた(胃もたれ)

そして長崎市内にある有名店、吉宗(よっそう)

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茶碗蒸しラブの私にとって、この大きな茶碗蒸し、2個はいけたと思う。
意外にも長崎県民は吉宗をあまり知らず、友達も初めて来たと言っていた。

そして最も心に残っているところが二つある。
一つ目が、軍艦島(端島)だ。

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海の真ん中に突然現れる世界遺産。
訪れて初めて知ったのが、この島は炭鉱の島で、昭和の中頃まで人が住んでいたということ。炭鉱夫の家族などが全盛期にたくさん住み、アパートや学校など整備されていた。本島でもまだまだテレビが普及してない頃に、この島のテレビの普及率はすごかったらしく、いかに黒いダイヤと呼ばれた石炭がお金を産んでいたのかが分かる。

その日の天候によっては上陸さえ難しいのだが、この日は波も穏やかで私たちのツアーは島に入ることができた。
ただ風化が進んでいるので、長く観光することはできない。建物も遠くから見るだけ。
そんな中同じツアー客の中に突然歌いはじめた人がいた。なんでもこの島の小学校の校歌だそうで、その人はこの島で生まれ育ち、その小学校に通っていたという。そういう人が結構観光で故郷を訪れることがあるとガイドさんも言っていた。

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軍艦島に到着する間にも、隠れキリシタンが潜んでいた山などがあり、長崎の奥深さを知ることになる。

そして二つ目が大浦天守堂だ。

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私はクリスチャンではないが遠藤周作の「沈黙」を読んで以来、隠れキリシタンや密かに信仰を守り続け「信徒発見」に至った話に非常に興味がある。
教会を訪れると、自然に心が洗われるというか、私にとってはそういう場所だった。

いつか五島列島にある小さな教会も回って、隠れキリシタンの歴史なども勉強してみたいと思っている。
そうそう!五島列島といえば、行ってみたいホテルがあった!

長崎は江戸時代から唯一外国との交流があった場所。グラバー園や出島など、異国情緒漂う雰囲気がある。

前回は行けなかったが、コロナが明けたら原爆記念碑もぜひ次回は訪れたい。

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