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タイプ4とタイプ7の幼馴染 幼少期編 【エニアグラム】

私にはタイプ7の幼馴染がいます。
今回はその幼馴染との幼少期についてです。

小さい頃、積極的な幼馴染に引っ張っていかれる私は、いつも幼馴染の言うことを聞いていました。
あれやろう、これやろう、それ頂戴といった幼馴染の要求を、私は断れないタイプだったので、自分が嫌でも合わせていました。(反射的に言うことを聞いてしまう)

しかし、幼馴染は命令している感じではなく、いうことを聞かせようといった感じでもなく、ただ思いついたままのことを言ってくるといった感じです。

小さい頃から思っていたのですが、タイプ7には羞恥心、恥といった感覚が少ないです。私は真逆で、なんでも恥ずかしいと思ってしまうタイプなので、本当に憧れます。人前で面白いことができるし、思い付きでぽろっと言った発言が全部面白いです。

引っ込み思案で恥ずかしがりやな私からすると、7の幼馴染といる自分だけじゃ味わえない面白いことがいつもあって本当に楽しかったです。

ここからは幼馴染と私の相違点についてです。

幼馴染は、疲れてきたら突然元気がなくなり無言になり、夜になったらすぐに寝るタイプでした。
逆に、私は夜が怖くてずっと目をあけてていて、誰よりも寝つきが悪かったです。すぐに眠れないので、朝起きるのも遅かったです。

幼馴染は、母親に甘えることがないタイプでした。タイプ7は母親からの自立が早いと何かでかかれていましたが、まさにそんな感じです。
私は常に母親にべったりでした。
「○○(私)は本当に甘えん坊だね」といろんな人から言われていました。
恥ずかしかったけど、そうせずにはいられなかったです。

幼馴染は、喧嘩ができるタイプでした。泣くときも顔を上に上げ、大口を開けてダイナミックに泣いていました。
私は、気が弱く、喧嘩ができないタイプでした。人前で泣くのは恥ずかしいので絶対に泣かないようにしていました。

幼馴染は、小学生くらいの時から恋愛が好きでした。楽しそうに異性と話していました。「あの子よくない?」とか異性を異性としてみていました。
私は、そもそも人見知りだったので人と関わること自体がすごく苦手で、恋愛どころじゃなかったです。

近所に猫がいたのですが、幼馴染は猫の機嫌を見ずに何回も尻尾を引っ張たり、頭をなでたりして、怒った猫に追っかけられて全力で逃げていたこともありました。これは本当に面白かった。
私は、動物全般が怖かったので近づけなかったです。

幼馴染は、明らかに飛び越せない高さのポールを飛んで股間をぶつけて動けなくなっていました。
私は、絶対飛べないからやめた方がいいよと言ったのですが。
飛ぶまえまではテンションが高かったのに、股間をぶつけてからは一気におとなしくなって、これもほんとに面白かったです。

遊園地に行ったとき、幼馴染がジェットコースターに乗りたい、一番後ろの方が怖いから一番後ろがいいといって二人で一番後ろに乗ったのですが、
幼馴染は序盤から空に顔を上げてダイナミック大泣きをして、前に乗っている女性たちに笑われていました。
降りた後も、親たちに大爆笑されていました。私は、怖すぎて、力んでただ下を見てぐっと耐えつつも泣いていましたw

幼馴染は、カラオケで熱唱できるタイプでしたが、私はカラオケ自体が恥ずかしくて無理でした。ほんと、なんでも恥ずかしがってて面白みのない人間です私は。

幼馴染は、よく私とおそろいのものを買いたがりました。服とか、やることとかも。
私はそれが苦手でしたw でも今思うと、おそろいにしたい気持ちはとても可愛いと思います。

まだまだエピソードはありますが、幼馴染と私の幼少期の違いはこんなところです。真逆ですね。
私は、おとなしいタイプだったので、幼少期は積極的な子に引っ張られるタイプでした。

今回は幼馴染との幼少期エピソードだったのですが、今後は思春期編、成人後編など時系列でかいていこうと思います。

タイプ7の幼馴染、本当に一緒にいて楽しいです。タイプ7はみんなから好かれますね。
私の暗い気持ちを吹き飛ばしてくれます。
幼馴染と過ごした幼少期の時間が人生で一番面白かったです。










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