私がSixTONESとジェシーさんを好きな理由。


■はじめに

 顔も名前も知らない人の沼落ちブログやレポを読むのが好きで、自分も書いてみよう!💪と思いながら数か月経ってしまった、’92年生まれ女がSix TONESを好きになるまでと、好きな理由。

 私自身はteam SixTONESを自称してからまだ1年も経っていない、札幌の雪山に住むOLです。音楽、ダンスの経験知識はゼロ。ジャニーズ、アイドルはおろか、熱を持ってアーティストのファンクラブに入って…というのも特にしてこなかったタイプ。

 team SixTONESの諸先輩方で、お友達になってやってもいいかな、と思う方へのご挨拶代わりや、SixTONESがちょっと気になる方のヒントになれば幸いです。

※わかりやすくするために、あえて旧事務所名で書いています。
※記憶力が壊滅的なので、内容や時系列に間違いがあったらごめんなさい…。

■SixTONES沼に落ちるまで

2023年3月。大学時代の後輩Aと数年ぶりに会った。

私「Aは今日誰のライブで札幌きたの?」
A「SixTONESです!」

「慣声の法則」ライブのために札幌に遠征してきていたAから、Six TONESと聞いて、違和感があった。なぜかというと、AとSix TONESのイメージが全く合わなかったから。
 2022年冬頃に私はSnow Manに興味を持って、You Tubeをちら見したりゆる~く茶の間ファンをしていた。そんな時におすすめで流れてきたSixTONESの動画。(何の動画だったか忘れた…)

「あ~シックストーンズ…Imitation Rain?とか歌ってる、Snow Manとセットでよく話に出る人たちか…」

グループ名も読めてない状態で再生開始した瞬間、


「「「ど~~~も~~~SixTONESで~~~~~~す(低)(バラバラ)」」」

消した。
え、ガラ悪い…声低すぎない?てかタイトルコールバラバラ過ぎじゃない??
この人たちもジャニーズだよね??

 その時はSnow Manの一糸乱れぬユニゾン感に慣れすぎていて、違和感しか感じられなくてそれ以上何か見ることはなかった。
 そんな記憶が数か月前にあってからの、【Aがわざわざ東京から遠征までしてその(ガラ悪い)SixTONESのライブに来ている】事実。

私「メンバーの中では誰が1番好きなの?」
A「箱推しですが…1番は松村北斗くんです」

 松村北斗…なんか映画とかドラマによく出てる俳優さんと思ってた人か~
A自身はまったく派手なタイプではなくて、ほんわかした、落ち着いた可愛いタイプ。やっぱり全然SixTONESのイメージと合わないな??
でもそんなAが好きなのなら、SixTONESにも何か魅力があるのかも…

 後日。Aと、友人のB(きょも担)にSixTONESのおすすめを聞いて、改めて見てみた。
おすすめされた一部↓
・NAVIGATOR

・Strawberry Breakfast

そして流れてくるままに、自分で見漁った。
・PARTY PEOPLE
・THE FIRST TAKE
・Rosy - Dance Practice(Halloween Ver.)←なぜか本家より先に見た…
・digeST
・ドライブ企画
・青ジャージ回 など、など、など。



……え、歌うま……………

え、この真顔で全身タイツでかっこいい曲を踊ってるのは一体何……?え、全部同じ人たち…………なの………………??

 バラードも、ノリノリ陽キャ全開の曲も、爽やか曲も、お洒落曲も、ポンコツ青ジャージYou Tubeも、全部SixTONESって書いてある。何回か、違う人のチャンネルに飛んでしまったかと思って確認して→やっぱりSix TONESで合ってるわ…を繰り返すくらい、振り幅が凄すぎる。

 気になる。もっと見たくなる。もっと聴きたくなる…のループ。こうして静かに、確実に沼に落ちていった。Snow Manの時は無駄に3か月くらいうじうじ二の足を踏んでたFC入会も、流れるようにSixTONESのFCに入った。

 後輩Aが、唯一当たったライブが札幌じゃなかったら、今の私はいないかもしれない。本当に縁かも。
そしてジャニーズアイドルがYou Tubeでコンテンツ供給してくれる時代に生きてて良かった…!

■SixTONESの好きなところ 7選

1.楽曲の豊富さ

 友人Bにも、「レーベルがSONYなのもあって良い曲が多いんだよ~」と言われつつも、正直「いやいや、ジャニーズだしね…」と信じていなかった。めちゃくちゃ謝りたい。ごめんなさい。好きな曲を聞かれても、すぐには絞りきれないくらい全部良い。

 そしてカップリングが全然カップリングじゃない。学生の時に何かのCDを買って、カップリングはあまり聴き応えがなかったり好みじゃなかったりした経験がある。けどSixTONESの場合、そのカップリングを聴きたいがために全形態を買う。しかもカップリングなのにMVが作られちゃったり、アレンジver.が聴けちゃったりする。そんなの想像してなかった世界…。

💎おまけ 個人的好きな曲ベスト15

(日によって変わる)(全然ベスト10にできなかった)
1回聴いたら離れない中毒性のあるもの、曲調が好きなもの、歌詞が好きなもの、ストレス解消にノれるもの、思い入れのあるもの、等ぐちゃぐちゃ。

・S.I.X
・”Laugh” In the LIFE
・NEW WORLD
・フィギュア
・Good Luck!
・こっから
・人人人
・EXTRA VIP
・Lifetime
・LOUDER
・Call me
・Make Up
・Strawberry Breakfast
・Boom-Pow-Wow!
・PARTY PEOPLE
※順不同

調べたらSixTONESさん達の曲、今120曲近くあるらしい…。そりゃ絞るのに数時間かかるよね(かかり過ぎ)
ほぼYou Tube ver. MVやPLAY LISTで聴けるのでぜひぜひ。

2.歌唱力の高さとアレンジのわくわく感

 パフォーマンスで音源を軽々と越えてくる。普通音源の方が安定してて、耳なじみが良いっていう認識だった。でもそれが一気にひっくり返ったのが、生放送で「こっから」を見た直後に、CD音源を改めて聴いた時。なぜか物足りない感があってむず痒くなった。

 音源ももちろん好きだし、フルでじっくり聴きたいからCDを買ってる。でもSixTONESのパフォーマンスでのアレンジが全く同じことが無いから、今日はどんな歌い方するかな?どんな見せ方するかな?ってわくわくさせられてることにその時気付いた。

 個人的偏見だけど、どれかのジャンルに長けている(マッチしている)グループって、対極にあるジャンルの曲を歌うと、無理してる感じがあって。でも、SixTONESには全くそれが無い。

 どれを歌っても映えるし、自分たちのものにして、成立しているのが凄いなと感じるところ。全編英詞でも違和感がない。樹くんだけじゃなくて、全員ラップもできる。どんどん派生してライブDVDも全部買った。全部かっこいい。
 何が言いたいかと言うと、どうかライブに行かせてください…🫠
(12/2 15:00現在 ツアー未発表)

3.グループとしての歴史とエネルギー

 そもそもジャニーズに疎くて、SixTONESも事務所から「あなた達でグループになってね。」と集められて、そこからデビューしたんだと思っていた。でも全然違った。まだ18歳とかそこらくらいの人が社長に「この6人で1曲歌わせてください」と直談判しにいったこと。普通に社会人してても、トップに自分の要望を伝えるなんて難しい。どんなに勇気がいることだったのかなと思う。

 でも「SixTONESで上手くいかなかったら諦めよう」と覚悟を持って、腐らずに頑張ってきた結果が今だと思う。Six TONES自身のことを歌ってる曲はいろいろあるけど、NEW WORLDの歌詞が、もうまさに6人のその時代を表しているようで大好き。

根拠なんてないさ 僕らだけの大きな夢
叶えてみせよう ここに誓うよ
あの日の偶然の出会いから 始まった 僕らのストーリー
きっと奇跡なんだ

NEW WORLD

 周りから選ばれたのではなくて、自分たちで6人でいることを「選んだ」からこその責任、プレッシャー。それを全部背負いながら乗り越えまくっているSixTONESの肝が据わったエネルギーとか、芯があるしなやかさが好きです。

4.メンバー間のリスペクト

 You Tubeとかラジオを聞いてて思ったのが、お互いに否定的なことを絶対言わないこと。「〇〇がしたい」って夢みたいな発言をしても、「いいね」「じゃ〇〇準備しないと」って前向きな言葉が5方向から返ってくる。結成してこんなに経っても、「〇〇してくれてありがとう」って素直に伝えられるのも素敵な関係だと思う。

 もともとソロ打診されていたメンバーもいるSixTONESだけど、誰がどの順番で立ってても浮かない。ソロ、個人仕事でも堂々としている6人が集まった時、本当にアベンジャーズみたいな最強感が出て、最高です。

5.6人が楽しそう

 You Tubeでも、ラジオでも、パフォーマンス中でも、6人がとにかく本当に楽しそう。ふざけることに100%真剣。時間つぶしの遊びをやり始めても、6人しっかり参加する。パフォーマンス中もバチバチに決めていると思ったら、違う曲では発作タイムが始まったりする。(「Good Luck! 発作タイム」で検索🔍)スタッフさんの笑い声も遠慮なく入ってる。

 ファンに「かっこいい!」と思われるとともに、もはや「仲間に入りたい!」と思わせるところが、SixTONESの魅力だと思う。6人が楽しそうにしてるのを見て自分も楽しくなれるのは、team Six TONESの醍醐味かも。

 企画ものは全部面白いけど、低予算企画こそ楽しめるのが彼らです(?)。個人的こだわりは、日本語字幕をつけて再生すること!(公開した数日後に、スタッフさんの愛ある字幕がつけられるようになります。)

・【SixTONES】「9マス鬼ごっこ」青ジャージにハズレなし!!

6.垣間見える上品さ

 まず第一印象が「ガラ悪い」だったSixTONESさん達だけど、今はむしろ真逆で全員育ちの良さとか、上品さがあるなーと思っている。あんなギラギラサングラスで歌って踊ってる大男集団が、手を合わせていただきますしていたり、お店に入るときに迷惑をかけないようにこしょこしょ話していたり、スタッフさんやお店の方に丁寧に接していたり。

 礼儀正しくて、周りが見えているジェントルな大男達、推せます。

7.トーク力と親近感

 供給してくれるコンテンツの中でも、SixTONES ANNラジオがすごく好きで、沼を深くするきっかけにもなった。樹くん+1人の相方が、5人の誰になるかによって、こんなに違うラジオみたいになることあるの??ってくらい違う!

 そもそもグループや音楽とは関係ない話やくだらない話も多いけど、古い友達の話を横で聞いている感覚がする。なんてことない話を通して、6人の人となりを知る機会にもなるし、体験をお裾分けしてもらっている気分になるから、毎週本当に楽しみ。
(寝落ちしても、タイムフリーで聴ける素晴らしい時代に感謝!)

■ジェシーさんの好きなところ

SixTONESの中でも、ジェシーさんが特に大好きです。
(呼び方は尊敬が大きすぎたのか、いつの間にかさん付けで落ち着いた。)

ジェシーさんを好きになったきっかけ

 はじめは、たしかバラエティーで見て名前はうっすら知っていたレベルだった。友人のおすすめを聞いて、すぐに見たのがStrawberry BreakfastのMV。再生してすぐ、一瞬で目を惹かれたのがジェシーさんだった。

そもそもおすすめしてくれた2人が好きなきょも様と北斗くんを見なければ。と思うのに、目はずっとジェシーさんを追っている状態…

声が綺麗。フェイクもスキャットもめちゃくちゃ心地いい。ただ上手い、だけじゃなくて声がすごく好き。
軟体動物レベルなアイソレも音ハメも THE エンターテイナー感。そしてスタイルめちゃくちゃいい。スーツもサングラスも映える。
表情も素敵。オールバックこんなに似合う人いるのね……

そして流れてきたPARTY PEOPLEのMV。

陽なダンスもめちゃくちゃしなやか……ノり方天才だね……と思っていたら、
ジェシーさんがサングラスをちょっと下げた。




堕ちた。


そんなジェシーさんの好きなところ。

1.SixTONESへの覚悟と愛情がとんでもなく大きいところ

 俺が生涯で唯一、ジャニーさんにお願いしたのが、「この6人でやらせて」ってことひとつだけ。

Myojo 2021年8月号 一万字インタビュー

 SixTONESは、みんなが活動を諦めて、もう辞めようとしていたのを、俺がもう1回やろうよってひきとめて、
― どこかで責任を感じてるんですよ。5人の人生、変えちゃったし。だから絶対に結果出さないといけないって思ってた。

音楽と人 2022年7月号 ジェシー インタビュー

 SixTONESが結成される前、社長に直談判しにいくことを提案したのがジェシーさんだったと知った。ジェシーさんはソロデビューも打診されていたけど、6人でやりたいって言った以上、責任を感じていたのね…。自分が同じ年齢くらいの時に、そんなに勇気と責任感を持って動いたことってあっただろうか…。

 そんなSixTONESに賭けた覚悟と愛情を知っているから、「今日はSixTONES6人で仕事~(^^)」とブログで毎度お知らせしてくれる彼が愛おしいのです。

2.考え方

 表向きジェシーさんみたいな明るいおふざけキャラだと、「とにかくがんばろうぜ!」「人生超楽しいラッキーハッピー」(?)的なことを人に言って終わるイメージだけど、会員限定のブログには時々ドキッとするほど達観したことを書く。自分よりも少し年下だけど、もう人生を何周かしてるようなことをたまに書いていたりする。

「人生まさかの連続」
(自分にも周りにも)「期待しすぎない」
「この世は地獄!と思えばなんでも幸せに感じられるはず」


 デビューまでの長い長い期間。デビューしてすぐの絶賛売り出しの時期にコロナ禍。そして今は事務所の問題。自分たちの努力だけじゃどうにもできないことや試練が職業柄特に多いと思う。私達が想像もできないようなことを言われたり、悔しい思いをしたりしてきているんだろうな。

 それでも不平不満を言う代わりに、曲やパフォーマンスで示してくれる。笑顔で6人でアイドルをしてくれて、私たちを笑顔にしてくれている。そのマインドと姿勢に尊敬しかありません…。

3.向上心の塊なところ

 Hip Hop Jumpのときのメンバー紹介で、樹とかが紹介されるとキャーって歓声がすごくて。でも「ジェシー!」って紹介されるとシーンってなって。俺、気まずすぎて早足ではけて。
―だから俺、好きになってもらえなくてもいい。でもせめて、ちょっと気になるとか、おもしろい子だなって思ってもらえる存在になりたいって思って

Myojo 2021年8月号 一万字インタビュー

 ジェシーさんが出てきてシーンとなってる客席なんて、今では想像がつかないけど(一発ギャグでスベってる時除く)元々のシャイな性格を超えて、行動を変えた若かりしジェシーさんは本当に大人だなと思うし、尊敬する。

4.声とパフォーマンス

 先述もしてますが、歌声、ダンス、アレンジ、圧倒的エンターテイナー感が大好き。(ラジオ、You Tubeの時の低めの話し声もとても良いです。)

・Lifetime
このMVが出た2年前より、ジェシーさんの歌声はどんどん進化しています…

・「S.I.X」from LIVE DVD/BD「Feel da CITY」(2022.1.6 YOKOHAMA ARENA)
ライブで無双状態のジェシーさん。生でこの煽りを浴びたい…!

 そして縁あって今夏、一般で(!)舞台 ビートルジュースが1公演だけ当たり、人生初の遠征をした。ジェシーさんの1曲目を聴いた瞬間、全身にぶわーーーーーーーーーっと鳥肌が…。

 プレッシャーが大きくて稽古中は「緊張。誰も見に来なくていい…」としょぼしょぼしていたジェシーさんだけど、ビートルジュースが憑依したような圧巻の姿に感動しました。結果「ジェシーにしかできない」と周りから絶賛されるくらいの大仕事、お疲れ様でした。舞台期間中激痩せしていて、心配していたけど、ビートルジュースであり続けたジェシーさん。本当に再演してほしい……。
 SixTONESだと、更に違う歌い方と魅せ方が見られるんだろうな。というわけでライブに行かせてください…🫠(2回目)

5.笑顔と笑い方

 ちょうど仕事の環境が色々と変わってしんどかった時、ジェシーさんの「HAHAHAHAHAHAHAHA!」を聞いて、いつの間にかつられて笑っていて、そういえばエンタメで笑えたのすごく久しぶりだなぁとしみじみ思った。
 周りをも巻き込んで笑顔にしちゃう絶対的太陽。どうかこれからもずっと笑っていてください。

6.ビジュアルとファッション

 整ったお顔はもちろん、シーンや曲調で表情管理が徹底されているところ。さらに伝家の宝刀ウィンクしても、片眉上げても爽やかさ10000000%でできちゃうので、嫌味なし。

 そして基本ジェシーさんは私服でも奇抜なお洋服をお召しになっています。一般人だと大事故になる服でも、ジェシーさんが着ると、なぜかめちゃくちゃ映えます…。セットアップ大好きと公言しているけど、恐ろしいほど全部似合っている!着られてる洋服も本望なんじゃないだろうか…。
(個人的にはロングタイプの衣装またはかっちりスーツ、サングラスなしが好みです。スタイルに映えるのと、綺麗な目が見えるので…。)

他の5人にもそれぞれ好きなところがもちろんありますが、永遠に終わらないので、今回はジェシーさんだけにします。←

■唯一の後悔

 SixTONESともっと早くに出会っていたかった…。過去の自分は一体何をしていたのか…。それだけが後悔です。リアルタイムでもっと6人の歴史を見ていたかった。

先日のカレンダーアンケートの私の意見。激重な300/300文字

 先日、激重メッセージを送りつけたけど、昨夜には新アルバム「THE VIBES」のリード曲「アンセム」のMV公開があった。

あれもこれもすべて振り払って 前へ前へ
間違いでも 場違いでも 勘違いでも
止まる気ないんだって

何の心配もいらないね!
 私の性格的に不器用で、色々なものを同時には推せない(ことがこの歳になってわかった)ので、SixTONESがSixTONESでいてくれる限り、じっくり応援し続けて見守りたいなと思います。

 はちゃめちゃ長文&自己満足な備忘録ですが、読んでいただきありがとうございました。

#SixTONES
#ジェシー
#京本大我
#松村北斗
#髙地優吾
#森本慎太郎
#田中樹
#沼落ち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?