無意識にしていること

ACジャパンのCMを見て
はっとさせられました

ＳＥ：包丁で野菜を切る音。

ナレーション：キッチンで夕食の支度をする人がいます。

ＳＥ：オフィスの環境音

ナレーション：オフィスで部下の資料に目を通す人がいます。

ＳＥ：レストランの環境音

ナレーション：夜景の見えるレストランで支払いをする人がいます。

ＳＥ：黒板にチョークで字を書く音

ナレーション：パイロットになる夢を発表する子どもがいます。

ナレーション：想像したのは男性の姿ですか？女性の姿ですか？

ナレーション：無意識の偏見に気づくことから、はじめませんか。

ＣＩ：ＡＣジャパン

無意識に男女の区別をしていました。

〃包丁で野菜を切る音〃
〃キッチンで夕食の支度をする人がいます〃
これだけでお母さんの映像が頭に出てくる

本当に無意識に

悪気があってしているわけじゃないけど
小さい頃からの習慣というか常識
として見たり聞いたりしてきたことが
無意識の偏見につながってるんですね。

小学校を卒業したら
中学生になって、高校生になって
大学行って、就職して
恋愛して、結婚して
子どもを産んで
家を建てて、、、

そうことが〃普通〃なんだと
こうやってみんな生きていくんだと
思っていました。

けど、そんな普通は誰の普通でもなくて
学校も行きたければ行けばいいし
結婚も出産も
したければすればいいだけ。

それ以外の人生が普通じゃないことなんて
ないっ！

この歳になって
はっと気づかされました。
この気づきはこれからのわたしに
すごく大きなきっかけをくれました。

ACジャパンのCMに感謝です。