自分には価値がない、と感じているあなたへ

あなたは自分の長所は何かと聞かれたらなんと答えますか？
専門的な知識を持っている、コミュニケーション力が高い、客観的な視野を持つのが得意。
色々なスキルを思い浮かべるでしょう。

では、その長所を思い浮かべた時、どこにいるあなたをイメージしましたか？
学生なら学校、社会人なら会社。
家族。友達。職場の人。

比較の対象

もしあなたが自分に力がないと思う時があるとしたら、それはなぜでしょうか。
きっと自分の置かれた場所で力が発揮できていないということがあったからかもしれません。

それを特に、感じるのは新しいことを始めた時だと思います。
受験勉強を始めたとき。就活を始めたとき。社会人一年目。

何で自分は他の人が当たり前にできることができないんだろう。そう考え悩むことがあるかもしれない。

あなたの価値

一番伝えたいことは、あなたの価値はそれだけで決まるのではない、ということです。
英語のテストで100点が取れなかったとしても、面接でことごとく落ちたとしても、同期に比べて仕事の速さが遅かったとしても。

人は自分の置かれた場所にあるものさしで自分の価値を測ろうとします。
しかし違う場所に置かれればもっと違うあなたの価値が見えてくることもあります。
追い込まれた時、焦っている時、視野が狭くなります。

いつもと違うこと

そんな時はすこし違うことをしてみるといいと思います。
読書をしてみる。お出かけしてみる。普段はあまり話さない人と話してみる。

そうすることで、自分の見えていた世界が、ちょっと広がると思います。
自分らしさを失わず、リラックスして今日一日を過ごすお手伝いになったら、嬉しいです。