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【自己紹介】なぜシアトル留学⁉ ~留学から早一年、これまでを振り返る~

初めまして!
現在、シアトルに留学して9か月が経とうとしています♩

今回、初投稿ということで、留学に来た経緯、自己紹介を綴っていこうと思います。
【自己紹介】
年齢:23歳(既卒)
出身:福島県
趣味:アジア料理のレストラン探し、食にまつわること、音楽
現状:金欠

多くご存じの通り、アメリカドルは日本円から換金すると、最悪です!!
留学生にとって、アメリカでは就労が認められていないので、貯金を切り崩し毎日ヒイヒイしながら、生きています。
プラス、シアトルは都会でもあるので、物価も高くレストランで外食をすればかなりお金が飛びます。

では、金欠なのになぜ留学をしようと決めたのか、
どうやって生活しているのか、
ここでお話していこうと思います。

留学に来た経緯

元々、大学は国際関係で有名な大学に所属しておりました。大学在学中に留学行きたいなと考えるも、在学中はコロナとかぶり、そこまで強い気持ちを抱いていなかった私は諦めました。

というのも、アメリカを始め海外に留学したい明確な理由がなかったのです。単に、アメリカに行けたらなあ、英語もっとできたらなあ、といった浅い理由だったため、親も許してくれず、自分もコロナという逆境に立ち向かうほど熱量がありませんでした。

フードテックとの出会い

大学時代は、とにかく社会課題に取り組みました。学生団体に所属し、フードロス問題に熱い思いを掲げ、イベントを企画し売り上げを上げ、収益を作りながら社会問題に取り組んでいく、まさにソーシャルビジネス。
聞こえはいいですが、現実問題、収益を創っていくのには、苦戦。

(なぜフードロスなのか、社会問題なのかは、別途書かせていただきます!!)
そんなこんなで、大学時代はご縁があって食にまつわるスタートアップで複数インターンをさせてもらいました。
その一つは、フードテック
これがとても興味深かったのです!!

フードテックって何?って感じの方が多いと思うので、
リンクを追加します♪

私の関わったフードテックは、まさに食×テクノロジーの組み合わせでした。
これまで食ロスに強い関心を抱いて取り組んできた私にとって、フードテックとの出会いは感動をもたらしました。

フードテックの発祥地、シアトル

そこで、就活を終え、どこか留学を諦めきれていなかった私に、留学に行く目的が出来たのです。
「フードテックの本場でソーシャルビジネスをもっと勉強したい!」
これが留学にきた、最初の目的です。

実際、今シアトルにきてフードテックがあふれているのか、と言われると難しいです!!!!
本当のところは、日本の技術が優れているのなと感じるばかりです!!
これも、ひとつの学びなのかと思いますが、外に出てみて初めて日本のよさを痛感するというのでしょうか・・・

そして決意

留学に行く明確な目的を見つけ、気持ちは固まったものの、
問題は大きかったです。
「お金がない!」

情けないですよね、でも行きたかったのです。
ひたすらバイトしました。扶養から外れて、朝から晩まで働きました。(笑)
そして自分の思いに賛同してもらうことが出来、学費免除の奨学金もいただくことが出来ました。
それでも、厳しい、留学。
両親に頭を下げ、少しお金を借り、いざ留学に行くことになったのです。

現在の私

9か月でのプログラムを修了し、現在はOPTという就労VISAを取得しました。
1年間だけ、アメリカで就労が許可されているVISAです。

来年から働くため、自分が改めて何のために留学にきて、何を成し遂げたいのか、この就労期間をどう活用するのか、きちんと文章におさめようと決めました。

9か月の留学期間を過ごした今、とても楽しい経験と、辛い経験両方があります。
その気持ちを振り返りながら、綴っていこうと思います。


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