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第二十五章 オンラインパチンコホール、EL DORADO(エルドラード)広報担当に就任するまで「サロンの中で私が取った行動とは…。」

「何も出来ず歯痒い私」

天才たちに全く歯が立たない私は、とにかく、大好きになった本を読み重ねると同時に、専門職である個人事業のスキルを磨いた。         その間サロン内で私は、どうでもいい内容でもいいからとにかく発言を重ね、必死に自分の存在をアピールするよう努めた。

少しずつ知識を積み重ねていく私は、次第に自信が持てるようになっていった。

そして、ある時から私は、自分が読んだ本の内容をサロン内でアウトプットしていくことにした。                        それを勝手に私はアウトプットコーナーと名付け、情報発信をして目立てるよう努力した。

本のジャンルは、投資系、ビジネス系、勉強系、ローランド、思考は現実化する系など、多岐に渡った。

そうして勝手にアウトプットを続けていると、ある時からサロン内で、私のアウトプットコーナーを評価してくれる声がチラホラ出るようになった。

私は、とてもうれしかった。そして、徐々に実績を積み上げていった。

知識が増えていくことで、それまではとても話を合わせられなかったような人たちとも、ある程度コミュニーケーションが取れるようになってきていた。例えば、個人事業で接するようになった社長さんたちは、皆さん知識が豊富である。これまで私が読書を続けていなかったら理解出来ていなかったことも、なんとなく理解出来るようになってきた。              

この時私は、あの人が言ってくれた言葉を思い出した。       

”きみは今引き出しが少なすぎるから、もっと本を読みなさい”というあの言葉。                                →第五章「ある人との出会いが私を変える編、後編」参照。https://note.com/jenco194/n/n33f1d1fe698b

まさかあの人は、こんな未来のことまで見据えて私に助言してくれていたのか?

金持ち脳のあの人がたまに放つ言葉の数々は、貧乏脳である私に、時に強烈なインパクトを与えた。

”金持ち脳”と”貧乏脳”の違い。貧乏脳であるうちは一生理解出来ない思考とは…。 

次回に続く、、、「ついに天才たちとの顔合わせ、初めて参加するサロンオフ会」

第二十四章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/n06e7fd031d5f

第二十六章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/n7e3e5b7bedef

#投資 #年収1000万円超え  #脱サラ #日本一

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