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第二十四章 オンラインパチンコホール、EL DORADO(エルドラード)広報担当に就任するまで「サロンの中の7人の天才たち」

「雲行きが怪しくなる先出情報…。」

これまでいくつかのサロンや、投資系のオープンチャットに入会してきたが、どこでも共通して言えることがある。

だいたいいつもコメントするメンバーは、どのグループでもある程度決まってくる。

前章で初めて入会したサロンで、私は立ち上げ時のメンバーであったが、他のサロンやオープンチャットは、既に独自のコミュニティが出来上がっており、入会時の挨拶くらいはするとしても、既に特定化しているメンバーの発言の中に飛び込んでいくことはあまりしない。それは、よほどコミュ力が高い人か、何も考えていない人でないと難しかったりする。そんな風に私は思っている。

初めて入会したサロンも例外でなく、私は初め、自分自身の存在が埋もれないように必死で発言を重ねた。

訳わからないことや的外れなことでも何でもいい。恥を忍んで分からないことは分からない。と言える勇気も大切だ。どこのグループでも、優しく接してくれる人は必ずいる。

そんなサロンの中で、天才と思える人たちがその地位を築いていった。 どういうわけか、どのサロンでもある分野に秀でたものたちで構成された専門ルームのようなものが立ち上がっていく。

いわゆる会社でいう部署のようなものだ。オーナーよりも何かの分野で秀でた人達が何人か出てくると、仮にオーナーは何も発言しなくても、その天才たちだけでコミュニティが機能し始める。

初めて入会したサロンも、”7人の天才たちを中心とした組織”が出来上がっていった。

どうしよう、私にはサロン内で語れるほど秀でた知識が何もない。。。  10年以上上場企業で勤め、会社ではそれなりに実績を残し、幾度となく修羅場も潜り抜けてきたことで、妙な自信を持っていた私。これまでの経験はいったい何だったんだ?一歩会社を出てしまえば、何のスキルも持ち合わせていない自分に初めて気が付いた。

この時は顔すら知らなかった7人の天才たちに、私は全く歯が立たなかった。悔しかった…。          

ちなみに、この7人の天才たち以外に脇を固める面々にも、非常に優秀な人たちが何人もいた。

次回に続く、、、「そんな私がとった行動とは…。」

第二十三章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/n28d5c1d0d299

第二十五章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/n31ec7cfb2de1

#投資 #年収1000万円超え  #脱サラ #日本一

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