第二十三章 オンラインパチンコホール、EL DORADO(エルドラード)広報担当に就任するまで「オンラインサロンへの入会、そして仲間との出会い」
「初めて投資系オンラインサロンに入会する。」
色々なことを同時進行で進めていた私は、2019年中ごろ、ツイッターでひとつの記事を見つけた。とあるインフルエンサーが”オンラインサロン”を始めるというものだ。
それまでツイッターでたまに見かけるその人は、見るたびに予想を的中させていた。
その人が運営するオンラインサロンなら是非入会したい!それまでツイッターで先出しされていた情報が、これからはサロン内でのクローズな情報として配信されることになる。便乗しない手はないだろう。
まだイナゴ癖が抜けていなかった私ではあるが、プロの手ほどきを受けるため、迷わず入会した。(ちなみにこのオンラインサロンは今休止中である。)
入会して間もない頃、気が付けばサロン生の数は、300人を超えていた。 人の情報で楽して勝ちたい。そう考えていたのは私だけではなかったようだ。
サロン入会後、私はオーナーからの配信を心待ちにしていた。 さぁ、ツイッターの時のようにぶち当てまくるんだ。←相変わらず能天気だ。
すると、初めてサロン内で先出し情報があった。 サロン内は大いに盛り上がった。
サロン生から続々と歓喜の書き込みが上がる。
”本当に当たった!” 、”神!!”、 ”サロンに入って良かった!”etc...
さすがお金を取って人を集めるだけのことはある。 これがオンラインサロンのチカラか。
そう手ごたえを感じる私であったが、あの悪魔がまた、私のもとに忍び寄ってきた。←もう来るな!!あの後輩とはもう連絡を取っていないのに、”疫病神”という悪魔だけが私に付きまとっていた…。 →後輩とのお話は、第十七章~第二十二章参照。 第十七章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/n94f26f98e958
これまでの負けは単に、この悪魔が”私の運気を吸い取りに来ていた”だけなのかも知れない。
その後も何度かサロン内で先出情報が続くが、、、次々に外れ始めた。
あれだけツイッターでぶち当てまくっていた先出情報が外れ続けるなんて…。
サロンのオーナーからは、情報が外れた要因について説明があった。
サロン生は皆、一様に思ったのではないだろうか?”金返せよ…。”
次回に続く、、、「サロンの中の7人の天才たち」
第二十二章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/nb1c8e7d90b43
第二十四章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/n06e7fd031d5f
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