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【人間関係】辛辣な一言を一瞬で無効化しショックから即立ち直る方法を解説

愛してます!!!!!!!!!!!!

というわけで、おはようございます。いつも本当にありがとうございます。Jegと申します。神様の奇跡が起きています。愛してます(二回目)

そんなわけで本日のテーマは「辛辣なこと言われた時に一瞬でそれを無効化してショックから爆速で立ち直る魔法の呪文」という大変胡散臭いものですが、もう結論はXの方で書いておりました。

以下がそのポストです。


ご覧の通り、「この人私と価値観違い過ぎて草」が本日の結論となるわけですね。

とはいえこれだけで終わってしまってはさすがにつまらないので、今日はこの魔法の呪文について少しだけ深堀りして解説していきたいと思います。

尚、いつもの記事より短めでサクッと読めるものになる(はず)かと思いますし、理屈をこねくり回して一つの結論に到達する感じではなく、ブログ記事のように要素要素を羅列していく感じになるかと思いますので、是非軽い気持ちで読んでみてくださいね。

ではいってみましょう!


1.メタ認知とは

まず、今回の記事のベースとなる「メタ認知」について解説して参ります。

メタ認知とは、簡単に言えば自分の感情や思考を客観的に観察することです。もう少し拡大解釈すれば、起きる出来事をすべて客観的に眺めることとも言えるかもしれません。

専門的には少し齟齬があるかもしれませんが、今回は話を分かりやすくするために少し視野を広げて、後者の「物事をすべて客観的に見る」ということを「メタ認知」として定義すること致します。

では物事を客観的に眺めるとはどういうことなのでしょうか。

これは簡単です。以下のようなイメージを思い浮かべてください。




・・なんだかシュールな画像になってしまいましたが、要するにこういうことです。

今回はただ自分を自分で眺めているだけの画像でしたが、例えば上司に「ボケが」とか言われてブチ切れ寸前の時にも一回ふわっと上空に上がって自分と上司を眺めるといった具合に、要するに客観的に起きる現象を観察するということですね。

これはもちろん出来事だけでなく、感情に対しても応用することができます。というか感情を客観的に観察するというのがメタ認知本来の意味合いとなりますので、むしろこちらの方が重要なのですが、例えばショックを受けた時に「あーもう人生おしまいだー辛い悲しい爆発したい!!」と感情的になる前に「なるほど、私は今ショックを受けているんだな」と冷静にその感情を言語化してあげる感じですね。

2.出来事と感情を切り離す

さて、メタ認知についてはお分かりいただけたかと思いますので、これ以降は、では何故先ほどの呪文がが有効なのかというお話をさせていただきますね。

まず「この人私と価値観違い過ぎて草」という言葉の意味を考えてみましょう。

酷いことを言われた時に「腹立つ」とか「ショックだ」と捉えるのは正に出来事と感情を結び付ける行為です。「酷いこと言われた=ショック」となるわけですね。

脳内にインプットされたこの方程式は、「酷い言葉」というものに対して今後も恐怖するよう自分の認識をカスタマイズしてしまいます。そしてこのプロセスを繰り返すと「酷いことを言われないようにしよう」といった防御の姿勢、つまり「人目を気にして生きる」といった人格を作り上げてしまうわけですね。

では一方で「この人私と価値観違い過ぎて草」はどうでしょう。

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