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【願望実現】表情を変えると人生が変わるというお話

※今回は無料記事となっておりますので、メンバーシップ会員以外の方も最後までお読みいただけます。

こんにちは。Jegです。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。愛してます

さて、本日は「表情の力」というテーマですが、このお話、実は拙著「願望実現への最短ルート案内」で既に書いておりました。

ですが、この「表情」というものはたまに思い出してあげないとすぐに曇ってしまうものですし、またすべての要素をプラスにもマイナスにも転じさせるほどの力を持つ超重要ポイントともなっておりますから、既に書籍をお読みの方も、そうでない方も、今一度ご自身の表情がどうなっているかを確認していただく意味でも是非最後までお読みいただけましたら幸いです。

(尚、書籍で紹介した例えが一番わかりやすいかと思いましたので、今回はそちらからの引用が大部分を占めておりますことも予め申し添えさせていただきます。ご了承くださいませ)

それではいってみましょう!


1.意外と難しい、ポジティブな生き方

私はこのメンバーシップの中でも書籍の中でも常々「言葉」「行動」「思考」をポジティブに保ってくださいね、といったことを申し上げてきましたが、これら3つはやはり少なからず外的要因に左右されてしまうものとなります。

例えば「言葉」は関わる人が多ければ多いほど時にはネガティブな内容を伝えなければならないことも増えてきますし、「行動」もその時置かれた状況次第で変わってきます。

「思考」もその時の体調や対人関係に左右されるかもしれません。何かが起こった直後にネガティブなことを考えてしまったり突発的に誰かを攻撃してしまうことだってあるでしょう。

それは人間としてある意味当然のことですし、そのこと自体に引け目を感じる必要は一切ありません。大切なのはその後それをどうポジティブに変換するかということです。私が普段お伝えしていることは簡単に言ってしまえば何が起こってもそれをポジティブに変換し、不安を手放して生きるための方法ということに集約されるのかもしれません。

ですが一つだけ、外的要因に左右されず完全に自分の意志だけで即変えることのできるものがあります。

それは「表情」です。

2.表情の力

いやいや、葬式の時に笑っちゃいけないでしょ、と思われた方、それはその通りです。ですが私が最も重要だと思うのは笑顔を絶やさないことではなく、「穏やかな表情」を維持し続けるということ、つまり表情筋を緩め、柔らかな表情を意識するということです。

相手を悼む表情や何かを注意する時の表情であっても、別に顔を強張らせる必要はないのです。

タンスの角に小指をぶつけたとかそういうアクシデントが発生した時は別ですが、恐らくほとんどどんな状況下でも自分の心がけ次第で実践できるのが表情筋を緩めることだと私は思っています。

眉間にしわが寄っていたり、怒りの表情を浮かべていると気付いた瞬間、ふっと表情筋の力を抜いてみるのです。そして、穏やかな表情をキープできるようになったら、今度はできるだけ微笑みを絶やさぬよう努力してみてください。

もちろん葬儀や叱られているときなども笑っていろという話ではありません。一日のうちで、笑顔でいる時間を意図的に増やすのです。また、仮に笑顔を作ってはならない場面でも、表情筋を緩めて穏やかな表情をキープできるよう努めてみてください。

眉間にしわを寄せた表情はネガティブな感情そのものです。その状態でい続ける限り、あなた自身のネガティブな心境を未来に投げてしまうだけでなく、それを見た周りの人たちのネガティブな視線も未来に投げてしまっています。

威厳を保つためとか、忙しさをアピールしたいとか、いろんな事情はあるかもしれませんが、それらはすべて自我、つまり心の汚れからきています。その汚れこそが正に自分や他人に対する、もしくは幸福な未来に対する「疑いの気持ち」そのものなのです。

何故なら眉間にしわを寄せている人に対してポジティブな感情を抱く人などいないということは、心の奥底で誰しもがわかっていることだからです。

では何故眉間にしわを寄せてしまうかと言えば、自分や他人を信用していないからです。今優しい顔をしたらきっと周りは自分のことを馬鹿にするだろうとか、今穏やかな顔をしたらきっと周りは自分のことを暇人だと思うだろうとか、厳しい表情を浮かべなければ威厳を保てないとか、周りに対する疑いの気持ちや自信の無さを映し出すのが眉間のしわなのです。

話しかけずらい上司の図

3.モデルとは何か

ここでファッション誌に載っているモデルさんの姿を思い浮かべてみてください。表情筋は柔らかく、微かな微笑みを浮かべ、ゆったりと立つ、そんな姿が思い浮かぶのではないでしょうか。

自信に満ち溢れ、誰も不快にさせない理想の姿。キリっとした凛々しい写真ですら、それはこわばった表情ではなく、少なくとも周りに不快感を与えるものではないはずです。

そんな姿を見せてくれる人間のことを、私たちは「モデル」と呼びます。

本当はわかっているのです。自分が「モデル」とすべき人間の表情や立ち振る舞いを。では何故そうしないかと言えば、自我が邪魔をしているからです。パソコンとにらめっこしながら眉間にしわを寄せ貧乏ゆすりをしている上司の姿がビジネススーツのカタログに載るでしょうか。あり得ません。見る人に不快感を与えるからです。

ならば写真ではなく生身の人間である私たちも、周りに不快感を与える表情を控えるべきなのではないでしょうか。

もしこの考え方に少しでもご賛同いただけるのであれば、今この瞬間から表情筋を緩めてみてください。そしてできることなら微笑みを浮かべてみてください。上手にできなくても大丈夫です。

3週間継続できればその表情がデフォルトになって、自然と柔らかく自信に満ち溢れた表情が手に入るはずです。そしてそれこそが、願望を引き寄せ幸福な人生を送る人間の表情そのものなのです。

何故ならあなたが願望を実現した時も、きっと同じ表情をしているはずだからです。つまり、穏やかな表情を維持し続けるというのは、「もう既にその状態になっている」という既成事実を未来に投げ込み続けるということなのです。

4.おわりに

さて、本日のお話はほとんどが書籍からの引用だったわけですが、いかがでしたでしょうか。新作「妄想力」執筆にあたって改めて前作を読み返している際、そういえば表情の話をまだしていなかったと気付き、記事にさせていただいた次第でございます。

繰り返しになりますが表情は気を抜くとすぐ不機嫌になってしまう気分屋です。ですから、柔らかな表情がデフォルトになるまで「訓練」だと思って、意図的に表情筋を緩めてみてくださいね。

それでは、本日もここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

神様の奇跡が起きています。愛してます。

Jeg


「つられて笑う」といった経験はないでしょうか。笑顔の人を見ると自分も笑顔になれたりしますよね。そうやって自分自身が笑顔の発信源になって、周りの人をどんどん幸せにしていってくださいね。

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