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【願望実現】起きる出来事をすべて幸運に塗り替える方法(完全版)
※昨日「メンバーシップのご案内」の最新版をを投稿致しましたので是非ご覧くださいませ。
(この記事の文字数:約4700文字)
こんにちは。Jegと申します。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。愛してます
さて、本日の見出し画像は「人生は幸運の連続なんですよ」といった感じのものですが、もちろん今回お伝えしたいのは「私たちが生きていること自体が奇跡なのだから起きる出来事すべて奇跡なのですよ」といった精神論ではありません。
私がご提示するのは「人生を幸運の連続にする現実的な方法」です。
そしてこれは「ベルトコンベア理論」や「潜在意識」など、願望実現の肝となる部分を網羅的に復習できるものとなっておりますので、是非最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
それではいってみましょう!
1.脳の仕組み
まず最初に皆様に覚えておいていただきたい事柄は、「脳は後から出来事と感情を紐づける」ということです。
これだけだといまいちわかりづらいので、以前の記事から説明を引用しておきますね。
人間の脳は「後から出来事と感情を結びつける」という特性を持っています。
例えば上司に「この書類コピーしておいて」と言われた経験に対して「腹立つ」と言葉にすれば、脳は「あ、あれは腹立つ出来事だったんだな」と認識し、「上司からコピーを頼まれるというのは腹の立つ出来事である」という紐付けを完了します。
そしてその紐付けは潜在意識に落とし込まれ、次に上司からコピーを頼まれた時にも自動的に「腹立つ」という感情を表面化させるよう、性格をカスタマイズしていくわけです。
人によって(特に性別や人種によって)腹が立つことや嬉しいことが異なっていたりするのは、幼少期からの積み重ね、つまり経験と感情の紐付けが人それぞれ異なっているからですね。
同様に、「マカロンを食べた」という経験に対して「幸せ~」と言葉にしてやれば、脳は「なるほど、こいつはマカロンを食べると幸せなんだな」と認識し、「マカロンを食べることは幸せなことである」という紐付けを完了します。
おわかりいただけましたでしょうか。
脳は過去の経験や価値観を基にその出来事に対する感情を決定しているんですね。つまり私たちが日々感じる感情は、脳が「後付け」で作り上げたものだということです。
2.ってことはつまり・・
さて、既にお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、今回はこの脳の仕組みを利用して起きる出来事をすべて幸運化しようという試みなわけです。
上記の引用の元記事もこれを利用して「幸せになる」という目的を達成する為の記事でしたが、今回はその拡張版といったニュアンスなんですね。(該当記事リンクは一番最後に載せておきます)
このプロセスを習得すれば、普段何気なく感じている感情も少し見方が変わってきます。また、何かに対して強い怒りを憶えた時も「もしかしたらこの感情は過去の経験や脳のパターンによって作られたものかもしれない」とある意味冷静になれたりもするわけですから、願望実現に限らずこの思考をマスターすることでメタ認知能力を鍛え、ストレスに柔軟に対処できるようになるはずです。
3.「幸運」ではなく「幸福」が重要
ではここから具体的な方法に入っていくわけですが、まずご理解いただきたいポイントは、幸運を引き寄せる為には「幸運」ではなく「幸福」にフォーカスする必要があるということです。
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