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【人間関係】人目が気になる!他人の機嫌が気になる!の対処法【完全版】

こんにちは。部屋にオリーブの鉢植えを設置したら非常に整った感覚を得ることができ、あまりの嬉しさに両手を思いっきり広げ深呼吸をしたところ右手で間接照明を破壊したJegです。

本日もお越しいただき誠にありがとうございます。愛してます

さて、本日のテーマは「人目が気になる!他人の機嫌が気になる!の対処法」ということですが、皆様は他人を気にしすぎて疲れてしまう、といった性格でしょうか、それとも他人なんて関係なく自分オンリーの世界観で生きていらっしゃいますのでしょうか。

これは私の想像ですが、特にスピリチュアルな分野を好む方々は、他人の気落ちを優先的に考えてしまい、結果的に疲れてしまう方が多いのではないかと思っております。

もちろんそれ自体を悪いことだとは一切思いませんし(というか私自身がそういう性格ですし)、むしろその優しさこそがその人の武器であり、美徳であるとさえ思っているのですが、とはいえやはり他人の気持ちを考えすぎるというのは大変な労力を伴いますし、当の本人としては「この性格何とかしたい」と思っている場合が多いですよね。

そんなわけで今回は他人に左右されない方法を解説して参りますので、是非最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

尚、前半部分では方法論を学ぶ前に必要な前提知識に焦点を当ててお話し、後半で具体的な方法を解説して参ります。

それではいってみましょう!


1.「他人の目を気にしてしまう」という状態の理解

まず初めに、「他人の目を気にしてしまう」とはいったいどういう状態なのかを一緒に考えていきましょう。

一般的にこのような性格の方は「共感性が高い」と言われておりますが、これは正にその通りだと私も思います。共感性が高いからこそ周囲の人々の感情や反応に対して過度に敏感になり、その結果、自分自身の心理的な負担が増大してしまう、といった具合ですね。

また、私も含めこういった方々は、他人が自分に対してどのような感情を抱いているか、または自分の行動が他人にどのような影響を与えるかについて過剰に懸念します。これは他人からの承認を強く求めたり、他人を傷つけたり失望させたくないという思いから生じるものです。

もちろん、これらの感情は社会生活を送っていれば当然必要となるものですから、それ自体が良いとか悪いとかそういう話ではないのですが、問題はその共感性が過度になりすぎて「自分と他人の感情の境界線が曖昧」になった場合です。

本来自分の感情は自分だけのものですし、他人の感情も他人だけのものであるはずなのですが、特に社会人生活が長かったりお客様の反応を逐一伺いながら遂行するような業務に従事していたりすると、自分と他人の感情の境界線が曖昧になってきます。

そしてその結果、特に他人のネガティブな感情や問題を自分のものとして取り込んでしまい自身の感情やニーズを封じ込めるようになっていきます。

つまり、「これを言ったらこう言われるんじゃないか」「今こういう反応をしなければ怒らせてしまうんじゃないか」「この人は今辛い状況なんだ」「この人は今怒りを憶えている」という感情のみを優先して、自分の言いたいことは何一つ言えない状況に陥ってしまうわけですね。

これを継続していくと結果的に自分の感情や価値観さえも曖昧になっていき、「あれ、じゃあ自分の願望って何?」といった具合に自分自身の進むべき道、自分自身が幸福になる方法を見失ってしまう可能性が極めて高くなります。

ではどうするか。次以降の章ではその解決策をお示しして参ります。

複数の人に共感しすぎた結果「え?さっきと言ってること違うじゃん!」と責められる図

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