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【お金】お金はエネルギーであるというお話(完全版)

こんにちは。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。愛してます

さて、今回のテーマは「お金=エネルギー」という考え方についてですが、今までも私は「お金はプラスのエネルギーを持っている」とか「お金は強いエネルギーを持っている」とかそういったお話をしてきたわけですが、今回はそれらをもう少し深堀りして効率的にお金を引き寄せられるような考え方をご説明させていただきますので、是非最後までお楽しみいただけましたら幸いです。

ちなみに前半は実験的というか結構マニアックなお話を展開させていただきたいと思いますので、いつもの記事の感じとちょっと異なることも予め申し添えさせていただきます。特に量子力学の話は噛み砕き過ぎるとふわっとしたお話になってしまいますので、敢えてデフォルメせず、ありのままお話させていただきたいと思いますので、そのつもりでお読みいただければと存じます。

それではいってみましょう!


1.一般的なお金の認識

まずは「一般的なお金の認識」について考えてみましょう。私たちが日常生活や社会において考える「お金はこういうもの」という認識のことですね。以下にお金とは何かを4点に分けて解説していきますね。

①交換のツール
言うまでもなくお金は「商品」や「サービス」と交換できるものとして機能しているわけですが、これは言い換えれば「交換のツール」としての役割ということです。

お金がなければ物々交換を行う必要がありますが、お金があることで非常に多様な商品やサービスを効率的に交換することが可能になる、といった具合ですね。

②価値の比較
それともう一つ。お金には「価値の比較」としての機能があります。これは商品やサービスの価値を数値化し、比較しやすくするための機能ですね。

例えば、「リンゴとオレンジってどっちが価値があるの?」という疑問を投げかけられたとして、ではそれに明確な回答ができるかと言えば結構難しいかと思います。

ここでお金の登場です。お金を「価値の比較」として使用してやることで、もちろん本質的な価値基準は人それぞれの価値観にゆだねられているのですが、少なくとも金銭的な価値の比較は容易になりますよね。「りんごの方がオレンジより50円価値がある」といった具合に。

つまりお金を介してそれぞれの価格を設定することで、その比較が容易になるということです。

③価値の保存
更にもう一つ。お金は「価値の保存」の手段としても用いられます。小難しい表現を避けるのであれば「将来を見据えた貯金」と言えばわかりやすいかもしれません。

要するにその場その場での便利ツールとしての機能だけでなく、一生涯に渡る安心感や生活の保証を長期的に与えてくれるツールとしての役割も担っているということですね。

お金を貯めることによって将来的に何かを購入するための資源を保持することができますし、経済的な安定や将来への投資が可能になるわけですから、やはり現代人は物々交換ではなくお金を活用した循環を回すことが必須と言えるでしょう。

④その他
もちろん上記以外にもお金は様々な役割を担っているわけですが、例えば「社会的な地位や成功の象徴」であったりお金を多く持っていることが「個人の能力や価値の高さを示す指標」とされることもありますよね。

その他にも「日々の安心感」「心理的な満足感」にも直結しますし、お金があれば医療や教育など、より質の高い生活を手に入れられるということもあるわけですから、もちろんお金はただの紙幣や硬貨、数値に過ぎないという考え方もあるにせよ、多大な価値を持つものであることに変わりはないのではないかなと私は思っております。

何より、お金は個人の自由を拡大する手段であり、根本的に現代社会の構造や経済システムの基盤として機能していることも忘れてはなりません。これらを踏まえると、お金は単なる物理的な存在以上の「心理的な」もしくは「文化的な」意味を持ち、もっと言えば「エネルギー」として機能していると言えるのではないでしょうか。

では次に「お金=エネルギー」という考え方をスピリチュアル的な観点、また量子力学的な観点から見ていきましょう。

りんごとオレンジの価値について本気で口論する図

2.お金はエネルギーである

スピリチュアルな観点から見ると、お金は物理的な存在に留まらず「エネルギーの流れ」または「振動」として解釈されます。

「お金を稼ぐ」「使う」「貯める」「与える」、これらの行動すべてがエネルギーの流れを生み出し、私たちの生活に直接的な影響を及している、という考え方ですね。

とはいえこれだけだと「こうだからこう!」という乱暴な説明になってしまいますので、では今回は「量子力学」の観点からこの理屈を掘り下げていきましょう。

まず、量子力学とは簡単に言えば「極めて小さいスケールで物質とエネルギーの振る舞いを研究する物理学の一分野」ですが、今回の話で言えば量子力学の「物質とエネルギーがどのようにして相互に作用し合っているか」という研究テーマが該当するのではないかと思われます。そしてこの概念をお金に適用することで、段々と「お金=エネルギー」という考え方が現実味を帯びてくるのです。

まず、量子力学では「観測行為自体が対象物の状態に影響を与える」とされています。つまり、物質やエネルギーは観測者がそれをどのように見るかによって異なる形を取る可能性があるわけです。

以前の記事で「お金を引き寄せたいなら身の回りのものを大切に扱ってくださいね。何故ならお金は大切に扱われるものだからこそプラスのエネルギーを宿していますから、自分の持ち物にプラスのエネルギーを宿すとお金と引き寄せ合ってくれますよ」といった話をしましたが、「物質にエネルギーが宿る」という考え方は正に量子力学的観点なんですね。

(ちなみに身の回りのものを大切に、というのは以下の記事ですね↓)

詳細は割愛しますが、いずれにせよこの「観測者がいるかいないかで粒子が異なる動きをする」というのはある程度証明されておりまして、これが有名な二重スリット実験ですね。

そして粒子とは物質を構成する要素で、エネルギーを内包しています。つまり、粒子が観測者によって異なる動きを取るということは、物質も観測者によって異なるエネルギーを宿す可能性があるということです。

これをお金に当てはめて考えてみると、「個人のお金に対する認識や信念がお金に特定のエネルギーを宿す」という考え方がある程度現実味を帯びてきます。個人がお金をどう見るか、どう信じるかによって、そのお金の持つエネルギーが変わるというわけですね。

当然このエネルギーは私たちの「お金に対する認識」もしくは「お金の扱い方」によって大きく左右されるわけですから、お金にポジティブなエネルギーを注いでやることは更なる豊かさを引き寄せることに繋がります。エネルギーは同じエネルギー同士で引き寄せ合うからです。

ではこれを踏まえ、次の章以降では効率的にお金を引き寄せる方法を解説して参りたいと思います。

補足ですが、粒子の「気まぐれな性質」もお金に適用できます。観測上の粒子の振る舞いは予測不可能な側面があり、お金の流れもまた、市場の変動や個人の決断によって大きく変化したりしますよね。しかもその結果は常に確定的ではありませんし、これは投資や経済活動の不確かさと密接に関連していると言えるかもしれません。このように量子力学的な視点から「お金=エネルギー」として捉えると、「何故経済は浮き沈みがあるのか」とか「何故お金は安定して入ってこないのか」とか「何故お金は集まるところには集まって、そして急にどこかへ消えてしまったりするのか」とか、そういったお金の持つダイナミックな特性と、また相互作用の複雑さがより明確に理解できるかもしれませんね。

3.想念とのリンク

ここまで私は「お金は持ち主のエネルギーを宿す」といったお話を量子力学の観点からさせていただきましたが、なかなかつまらない話だったかと思いますので、これ以降はそれを「想念」とリンクさせ考えていきたいと思います。

まずは「想念」についてのおさらいですが、私は想念を以下の通り定義させていただきました。

①想念は「エネルギーを伴う思い」である

②想念の共鳴に距離は関係ない。関係あるのは想念の性質をいかに近付けられるかどうか、その一点のみである

③想念を現実化する上で有効なのが「条件を細かく設定する」ということである。

(ちょっと長いですがまだお読みでない方は是非以下の記事もご覧ください。このメンバーシップの主要テーマの一つです↓)

ここで「想念=エネルギー」として見ると、「お金が本質的に持つエネルギー」「自分の持つ想念」「一致させてやる」ことで勝手にお金が入ってくるということになります。

何故ならエネルギーの共鳴に距離は関係なく、エネルギーは性質が近ければ近いほど強力に引き寄せられるからです。

ではお金が本質的に持つエネルギーとは何か。次にそれを詳しく見ていきましょう。

4.お金が本質的に持つエネルギーとは

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