サッカー選手の移籍について
移籍
リリースにあった通り、タイリーグ1部のブリーラムユナイテッドに移籍することが決まった。
毎年の夏と冬には、このように出会いと別れがある。今年でプロ8年目になるがお別れはやっぱり慣れない。
それでも、新しい環境に身を置くことは自分を成長させてくれる。
新たな扉を開けることに不安はつきものだがワクワクも大きい。そしてこれらの出来事は今までも例外なく選手として、人間として成長させてくれる。
とは言うものの今回の決断は決して簡単なことではなかった。
今回の記事ではその移籍に至ったのか
他にどの様なクラブからオファーがあったのか?
なぜこの決断をしたのか
主にこの三つについて触れていこうと思う。
ぜひ最後まで読んでください。
今年の自分の状況は
最初の4分の1は多くの時間ピッチに立つことができたが、結果がともわなかった。正直なところ開幕戦のvs清水との試合は自分達のやりたいことが出たゲームだった。それでも勝てなかった。
次のいわき戦、岡山戦でも勝てるゲームを引き分けにしてしまった。
たらればだけど、勝ってたら間違いなく今も上位いたと思っている。希望的観測だと言われても仕方ないが本当にそのくらい可能性があったと思っている。
結果的に今季は19試合(うち14試合スタメン)という納得のいかない数字で終わった。
自分の状況を踏まえて、今回の移籍市場が開くタイミングで水戸側とも話をしながら
監督の続投と方向性自体はあまり今季と変わらない
ことを知り移籍の方向で話を進めていた。
ありがたいことに、シーズンが終わる前に同じカテゴリーのチームからオファーをいただいた。
そのチームは…
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