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ジャズとロックのマリアージユ

私は東京Jazzの会場にいた。目的はリー・リトナー,マイク・スターン,そして布袋寅泰のジョイントライブが目当てだった。

東京Jazzは三回目。取り敢えず広場で夕食後に会場に入る。最初に気付いたことは客席の平均年齢が高い!いつもの布袋寅泰のライブならば20代から40代が中心だか、今回は50~60代が中心。

余計なお世話ながら「布袋寅泰はジャズファンに受けいられるのか?」と心配になる。

リー・リトナーがソロで1曲、そしてマイク・スターンを迎えて2曲。

その後、リー・リトナーが「ここからはギアーをロックにチェンジしよう」と客席に呼びかけた後に布袋寅泰が登場。

布袋のライブならばここで布袋コールの嵐だがここは東京Jazz。拍手でお出迎え。改めてここはアウェイだと感じた。

一曲目は「新・仁義なき戦いのテーマ」。この1曲で会場の空気が変わった!  観客は拍手と喝采。布袋が登場した時の拍手だけとは雰囲気が全然違った。その後2曲を演奏したが、会場は拍手と熱気で大盛況!布袋はジャズファンを、完全にロックした。

私は客席で本当にスゲーと興奮していた。

ジャズファンは布袋寅泰に完全にノックアウトされていた。「布袋ファンで本当に良かった。こんな最高の景色を布袋は見せてくれるのだから」と思った。

ジャズとロックとジャズファンの化学反応に完全にヤラレタ!

今年の東京Jazzは残念な結果になったが、やはりライブは会場で体験したい。最高のパフォーマンスとオーディエンス。ライブ会場にしかない良さがある。

コロナよ早く終息してくれ、来年は東京Jazzを渋谷で体験したい。

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