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J2順位予想

順位、チーム名、予想勝ち点範囲、予想勝ち点
選手層、指揮官、戦術浸透度、対戦時の圧
キープレイヤー、ブレイク候補
チーム紹介の順で書いてます


1.横浜FC  (71〜85) 勝ち点78
・圧倒的昇格候補

選手層10点 指揮官8点 戦術浸透度8点
対戦時の圧7点

キープレイヤー
(ンドカボニフェイス、井上潮音、岩武克弥、森海渡)

ブレイク候補
(山根永遠)

圧倒的かつバランスの取れた戦力
2年前にJ 2で無双していた四方田監督の続投

山下の退団で直線的な槍が消えたのが救いだが、左シャドーに入る想定の新井瑞稀を、J 2のDFで止める事はほぼ不可能

森が不調に陥らなければほぼ昇格は確定


2.清水 (67〜82) 勝ち点75
・王国復活へ

選手層10点 指揮官5点 戦術浸透度6点
対戦時の圧10点

キープレイヤー
(乾貴士、原輝綺、権田修一)

ブレイク候補
(菊地脩太、千葉寛太)

ホナウド、サンタナ、中山の抜けた穴はデカいが依然として選手層は反則級

普通に行けば昇格確定だが
千葉と同じ香りもする。
かつてのセレッソになれるか、千葉になるのか。

サンタナが消えた今
圧倒できる試合は減ると思われる。

C.JRのCF起用がハマるのか見もの


3.千葉 (63〜75) 勝ち点70
・鍵は一体感

選手層8点 指揮官8点 戦術浸透度8点

キープレイヤー
(日高大、小森飛絢)
ブレイク候補
(椿直起、久保庭良太、新明龍太)

どれだけ一体感を出せるか。
に全てが掛かっている勢い任せのクラブ

最低限の戦術と選手層はあるものの
全て勢いと一体感でしばき倒す目論みな為
拮抗した試合が増える見込み

最低でも2人以上若手が覚醒しなければ
自動昇格は難しい。


4.山形 (63〜75) 勝ち点68
・穴のない選手層

選手層8点 指揮官8点 戦術浸透度9点
対戦時の圧8点

キープレイヤー
(氣田亮真、藤本佳希、南秀仁)

ブレイク候補
(有田稜)

安定感さえつけば余裕の自動昇格候補

各ポジにスタメン級を2枚揃えており
ポゼッションに適した人選で
選手層はJ 2トップクラス

キャンプから渡邉監督に託せる今年は
組織力で見れば、確実にリーグでもトップ

外国人補強ブーストの余力も残している為
昇格の可能性はかなり高い


5.長崎 (55〜68) 勝ち点63
・戦術不一致と松澤海斗

選手層7点 指揮官7点 戦術浸透度1点
対戦時の圧7点

キープレイヤー
(松澤海斗、中村慶太)

ブレイク候補
(松澤海斗、ジョップセリンサリウ、白井陽貴、田中隼人)

カリーレのが良かった、。
が他サポの正直な感想

リーグトップクラスの選手層を
カリーレの手腕で無駄にしてた印象なので
下平さんの就任は脅威

ただ、ポゼッション試行の下平さんに対して
メンツは非ポゼッション向きな為、そこは救い。
仕込みが終わったらかなり恐怖

松澤海斗はバケモン。ほぼ昔の香川真司


6.岡山 (57〜67) 勝ち点62
・町田になれるのか

選手層8点 指揮官4点 戦術浸透度6点
対戦時の圧5点 

キープレイヤー
(ガブリエルシャビエル、グレイソン)

ブレイク候補
(田部井涼)


3142でゴリゴリすっべ!が基本戦術ぽいが
昨季ボコボコにしてしまった為、印象が悪い()

選手層は良いけど、木山じゃ無理でしょ。
が木山を数年見てた人からの正直な感想。

グレイソンがバグなら上も狙える
シャビエルは絶対一回退場する。


7.大分 (52〜67) 勝ち点59
・全てがCF次第

選手層7点 指揮官8点 戦術浸透度10点
対戦時の圧7点

キープレイヤー
(野村直輝、サムエル)

ブレイク候補
(保田堅心)

ポゼッション歴長めのベテランクラブ

昨季はサムエルの怪我で深刻なFW不足に悩まされ、一時期は0トップ化へ、。

FW以外の選手の質は極めて高く

配置は1番良かった361継続が濃厚
全てはFW次第


8.甲府 (48〜64) 勝ち点56
・言語化不可能甲斐の国

選手層6点 指揮官6点 戦術浸透度7点
対戦時の圧7点

キープレイヤー
(アダイウトン)

ブレイク候補
(木村卓斗)

何故か強い。1番嫌なタイプのクラブ。

今年も大卒組の覚醒はあるのか。

正直言語化できないけど強い、謎のチーム。


9. 徳島 (47〜66) 勝ち点54
・8番の下で輝く宝石達


選手層5点 指揮官5点 戦術浸透度6点
対戦時の圧4点 

キープレイヤー
(スアレス、棚橋尭士)

ブレイク候補
(石尾崚雅、玄理吾、橋本健人、棚橋尭士、西野太陽、ブラウンノア賢信)

宝の宝庫、ブレイク候補が沢山。
全員覚醒したらかなーり強い

下手したら昇格まである

また、育成力「は」ある監督な為
ある意味相性は格別に良い

まとめるは柿谷曜一朗
J 2で1番ロマンと伸び代があるクラブ


10. 仙台 (38〜61) 勝ち点52
・いざ闘う集団へ

選手層6点 指揮官6点 戦術浸透度4点
対戦時の圧4点

キープレイヤー
(エロン、郷家友太、鎌田大夢、中島元彦)

ブレイク候補
(髙田椋汰、名願斗哉)

正直今年どうなるか1番予想できないクラブ

下手にポゼッションを掲げていたら
迷わず下位にぶち込めたのだが
現状は球際と強度に重きを置いていて、少し怖い

去年の千葉枠もあり得るが、果たして


11. 群馬 (45〜55) 勝ち点49
・組長footballの真価

選手層6点 指揮官8点 戦術浸透度9点
対戦時の圧4点

キープレイヤー
(城和隼颯、櫛引政敏)

ブレイク候補
(天笠泰輝-去年からやばい)

昨季後半からJではほぼ見たことのない
引きつけポゼッション(擬似カウンター)を試行

城和の慰留に成功した今季も同じサッカーの予想

川本の退団でFWが深刻な質不足
固い試合を増やし、POに入り込みたい。


12.いわき (41〜52) 勝ち点46
・筋肉出荷工場の行方

選手層4点 指揮官9点 戦術浸透度8点
対戦時の圧4点

キープレイヤー
(山下優人)

ブレイク候補
(下田栄祐)

ホップ、ステップ、ジャンプのステップの年

J 2史上最悪とも言える狩場になったが
谷村、山下の残留はでかい。

田村監督のやり繰りは目を見張るものがあり
薄い選手でどこまでやれるのか見もの

前線の薄さがやはり気になる

マッチョの西川潤が眩しすぎる


13.愛媛 (38〜50) 勝ち点43
・蛇口から🍊ジュース

選手層3点 指揮官5点 戦術浸透度7点

キープレイヤー
(松田力)

ブレイク候補
(石浦大雅、谷本駿介、窪田綾、深澤佑太、森下 怜哉、山口竜弥)

おかえり。

おもろい若手が沢山揃ってるなと言う印象。

特にボランチコンビは中々にバケモン。

正直、j3見てないから書くことない。

2.3年前山口竜弥初めて見た時に良い選手だと思ってたけど、J 3に居たんですね。


14. 水戸 (39〜49) 勝ち点43
・J 2の主

選手層4点 指揮官5点 戦術浸透度6点
対戦時の圧6点

キープレイヤー(前田諒介、安藤瑞季、寺沼星文)

ブレイク候補(新井晴樹、飯泉涼矢)

味変できるおもろいメンツが揃ったな。
と言うのが感想

補完性抜群で屈強なエース2枚の慰留に成功

ドリブラー新井晴樹
オールラウンドCBの飯泉にも注目

そして何よりJ 2最強MFの前田諒介が残った。

442の練度を高め、いざ飛躍の時
と言いたいが、多分残留争い一歩手前


15. 熊本 (40〜48) 勝ち点43
・カオス生み出せ343

選手層2点 指揮官7点 戦術浸透度10点
対戦時の圧3点

キープレイヤー
(田代流我、石川大地)

ブレイク候補
(豊田歩、道脇豊)

ポゼッションオナニーと揶揄されるほど
ポゼッション中毒に陥ってると思われがちだが
1番の長所は相手陣地での即時奪回
特殊なユニット構成でカオスを作り出す事が狙い

ただ、選手層が薄く
戦術研究もされてしまっている為、手詰まり気味

エース石川に期待が掛かる


16. 秋田 (35〜46) 勝ち点39
・青鬼の前半戦

選手層2点 指揮官7点 戦術浸透度10点
対戦時の圧9点

キープレイヤー
(小松蓮)

ブレイク候補
(小松蓮)

442縦ポンオンリーの最恐クラブ

戦術浸透度はMAX、完成度とかは存在しない為
序盤戦は無類の強さを誇る

前半戦の貯金で残留を目指す。

ラフプレーで必ず炎上するJ2の暴走族


17.栃木 (32〜43) 勝ち点39
・救世主イスマイラ

選手層2点 指揮官5点 戦術浸透度8点
対戦時の圧5点

キープレイヤー
(イスマイラ)

ブレイク候補
(土肥航大)

藤田、根本抜けた穴はかなりでかい。
どこまで昨季と同じサッカーをできるか

正直秋田、栃木は語る事ない。

イスマイラに走られると怖い

土肥はすげえ選手なので大注目


18.山口 (32〜41) 勝ち点38
・窮地を救え、2人の王

選手層3点 指揮官5点 戦術浸透度7点 
対戦時の圧1点

キープレイヤー
(梅木翼)

ブレイク候補
(五十嵐太陽、河野孝汰)

注目は間違いなく
五十嵐太陽、河野孝汰の若き2人の王

ポテンシャルで言えばJ 2では収まらず
J 1、海外まで見える逸材

残留争い向きではないオフェンシブサッカーな為
シンプルに選手の質で叩かれる試合が多い。

ロマンを追い求めた先に何が待ってるのか注目


19.藤枝 (32〜43) 勝ち点36
・J2屈指の名将

選手層1点 指揮官10点 戦術浸透度7点
対戦時の圧2点

キープレイヤー
(矢村健、アンデルソン、海チディ)

ブレイク候補
(アンデルソン、ウエンデル、カルリーニョス)

須藤監督がほんとに素晴らしい、。

佐藤寿人、大黒のような往年のストライカーの化身を纏う矢村健がどれだけチームを救えるか、。

アンデルソンがどれだけ相手を弾き飛ばすか

エンデル、カルリーニョス
の謎の巨人達がとても気になる


20.鹿児島 (29〜43) 勝ち点33
・日本酒美味しそう

選手層2  指揮官5点 戦術浸透度5点

キープレイヤー(藤本憲明、有田光希)

ブレイク候補(ンドカチャールズ)

まーじで勉強不足で書ける事がない()

ビルドもプレスもある程度チャレンジしてるそうで、イメージ的にはレノファが近いのかなと。

補強はJ 2で実績のある選手を数名取れていて、注目は田中渉。

FWは質・数共に中位クラスな為上振れに期待


感想

まず上位陣
横浜、清水、千葉、山形は頭1つ抜けてます
この中で自動争いは起こると思います。
ただ、この中でも横浜.清水の戦力はずば抜けており、普通に行けばこの2クラブが昇格です。

第二層として
長崎、岡山、大分、甲府。
ここに仙台、徳島辺りの蘇生組が入ってくると
PO争いはとても面白いでしょう。
長崎・甲府を除いてストライカー不足が如実に
結果に現れると思います。
夏場でも良いので、ストライカーを獲得、もしくは育てれたクラブが、POに滑り込めると思います。

続いて
群馬、いわき、愛媛、水戸、熊本の中堅層
ここは予想が難しいクラブ達で、上手くいけばPO争い、一歩間違えれば2025年はJ 3で闘う事になるかもしれません。 
全5クラブ共限られた予算規模内で、相当上手くやり繰りしてるクラブなので、全チーム残って欲しい。
1番語りたいクラブ達です。

最後に
秋田、栃木、山口、藤枝、鹿児島の残留争い
ロマンを追い求めている、山口と藤枝が特に心配です。
困ったら勝ち点均等分配癖のある、我が軍に泣きついてください。微力ながら支援します。

順位予想なんてテキトーです。
15年間しっかりJ 2見てますが、当てれた年なんてありやせん。
今年も楽しみましょう。

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